こんにちは。
自給自足こはまファミリーのこはまたつろうです。
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5人目の赤ちゃんが産まれて、
妻は赤ちゃんのお世話で大忙しで、
僕はなんやかんやで・・・
とはいえ、それなりに農作業も頑張っています!
どこまでやれるのかお米の無農薬天日干し栽培 6年目 令和6年秋
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無農薬でのお米作り6年目。今年の気づきについて。
無農薬栽培でのお米作り6年目です。
今年もいっぱい失敗を経験しました。
次に活かせるように、気づいた点を書いてみました。
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移住して、お米づくりを始めて6年目です。
今年は、3枚の田んぼでお米を育てています。
- 約8畝の田んぼでもち米(新羽二重) 5月26日 機械で田植え
- 約2反の田んぼでササニシキ 5月29日 機械で田植え
- 約1反5畝の田んぼでコシヒカリ 6月1日~2日 機械植えと手植え
田植え前の準備が疎かになったことや、
除草剤なしのお米の栽培の要点がまだ掴めていないので、
凄まじい雑草が生えました・・・
見るにみかねて除草に入りましたが、時すでに遅しでした。
そもそもお米の栽培面積が広くなってくると、
少人数での除草は無謀です・・・
今年でも4.5反くらいはある。
やはり、初期のうちになんとかするか
田植え前の田んぼの準備でなんとかするか、
乗用の機械除草をするか、
とにかく草を生やしてしまってから、それを取り除くのは本当に厳しい・・・
そんなわけですが、知人の力も借りつつ、
なんとか出穂を迎えて、水の管理も行なって、
いよいよ稲刈りの時期が来ました!
恒例の稲刈りイベントも行いましたが、
大半は自力での稲刈りになります。
天日干しで稲刈りには、バインダーが必須の機械です。
天日干しの稲刈りは、手間暇かかります・・・
僕は地域の生産組合の手伝いもしていて、
コンバインに乗っての稲刈りも何度か経験しています。
4条刈りの大きなコンバインと、乾燥機の組み合わせは、
本当に早い!!!
天日干しは、条件にもよりますが、ざっと10倍くらいの時間はかかると思います。
自分たち家族の食べる分くらいの面積であれば、
天日干しに多少時間かかったとしても、
少ない機械でなんとかなるし、天日干しは
理があると思うのです。
しかし、これ以上面積が増えると、
無除草剤で、天日干しのお米づくりは
厳しいなあというのが実感です。
無農薬栽培でお米を作っている農家は
全国にたくさんおられますが、
天日干しでやっている農家はほとんどいないんですよね。
大面積をこなすのが、かなり難しくなるからです。
稲刈りは、天候との兼ね合いがありますし、
晴れている時に、できれば一気にやってしまいたいものです。
雨が降ると、圃場は濡れてしまうし、
ある程度乾くまで、稲刈りはやりづらくなる。
天日干ししている稲も、
晴れが続いた日に脱穀しなければならないし、
少しの面積であれば、そこに集中してやれるんですが、
大面積は相当厳しい・・・
というわけで、割と後ろ向きな投稿でした・・・