こんにちは。
小濱達郎です。
今年の稲作。

9月1日の田んぼの様子
あと10日後に、稲刈り予定です。
案山子が目立っていますね(笑)
さて、2年目のお米作り、終盤を迎えています。
台風の襲来が心配であります。
この先の工程は、
- 稲刈り
- 天日干し~乾燥
- 脱穀調整
- 籾摺り
が待っています。
稲刈りと天日干しは、
人力で刈る予定です。
脱穀調整~籾摺りは、
今年は機械を使わせてもらう予定です。
(去年は、人力で脱穀して大変だった・・・)

脱穀調整は大変だったなぁ
さて、
素人が始める無農薬でのお米作り2年目その12~来年の計画~
ということで、
まだ今年の収穫が出来ていないにも関わらず、
来年のことを考えたいと思います。
現時点で考えている田んぼの管理のこと。
- 収穫後の田んぼに自家製堆肥と米ぬかを撒く
- 稲わらは、半分以上持ち出し
- 田面の均平を整える
- 水を張って、代掻きする
- 5センチ程度の水位で冬季湛水をして、生物多様性の充実をはかる
(オモダカの球根を鳥にたべてもらえたらいいな) - 3月中旬には水を抜いて、田んぼを乾かす
- 米ぬか中心の発酵肥料を散布
- 畔塗、溝さらいなど整備
- 4月中旬に入水、代掻き後、水位5センチの早期湛水管理
- コナギなどの発芽、アミミドロの発生を促す。
- 田植え3日前にヒタヒタ水で植え代掻き
(発生した雑草を練り込む) - 田植え後、米ぬか散布
- 稲が活着するまでは、浅水で管理(田面を露出させない)
- その後、徐々に深水管理へ
- 除草のために、田んぼに入ることは極力避ける
また、稲の育苗について考えていること
- 播種量を60グラムにし、健全な成苗を目指す
- 5月末の田植えを想定し、4月20日前後の播種を予定
- 保温資材のみ使用。(育苗機は不使用)
- 家の軒先での露地プール育苗を予定
以上の内容は、ほぼほぼ以下の本の受け売りです(笑)
なるべく、除草作業に時間を費やさないようにしたい!
なおかつ、雑草に悩まされないように!
要点を抑えることで、農薬・除草剤を使うことなく、
結果的にラクチンな
お米作りが出来たらいいなと思っています。
とにかく、実験あるのみ!
ということで、
素人が始める無農薬でのお米作り2年目その12~来年の計画~
でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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素人が始める無農薬でのお米作り2年目その11~稲の倒伏~
稲刈りまであと20日!
なんと、稲が一部、倒れているではありませんか!まさか、イノシシにやられた!?
近づいて観察してみると・・・
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