こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
先日、お米(うるち米)の稲刈り~乾燥~脱穀~籾摺りを終え、
ホッとしていましたが、田んぼには、もち米が残っておりました。
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素人が始める無農薬でのお米作り2年目その16~脱穀と籾摺り、ついに玄米が!~
素人が始めたお米作り2年目。
農薬、除草剤を使わず、化学肥料も使わずに育てました。
色々と苦労はありましたが、無事に玄米となりました!続きを見る
素人が始める無農薬でのお米作り2年目その17~もち米編~
籾摺り機を使わせてもらう都合上、
急いで稲刈りをする必要が出てきたので、
今日、もち米の稲刈りをしました。
ご近所さんの仲良しさんと一緒に、
いっぱいおしゃべりをしながら、稲刈りを楽しみました☆
作業時間は約3時間でした!
今年は、まだイノシシに入られていないし、
去年よりは収量も多そうです☆
晴天が続けば、一週間くらいで乾燥してくれるかなぁ☆
しかしながら、うるち米で使用していた
籾摺り機を、もち米に使いたい場合・・・
もち米を籾摺りするためには、様々な機械を掃除しなければなりません!
コンバイン、お米の乾燥機~籾の搬送機、籾摺り機、お米の選別機を
それぞれ、掃除しなければなりません。
機械を掃除する理由は?
稲刈りや乾燥、籾摺りなどを行うと、
それぞれの機械の中には、実は結構お米が残っているのです。
(掃除をして回収しなければ、実質ロスになるお米です)
うるち米(普段食べるご飯)と、もち米は、
性質が大きく異なるし、
もち米とうるち米では色味も違うので、
もち米の中にうるち米が混ざるのは、
あまりよくないのです。
(自家用だったらまあいいけどね)
というわけで、もち米を育てている方が
集まって、機械の掃除をしました。
掃除の仕方は?
それぞれの機械には、点検口や掃除口が設けられており、
それを外して、ブロアーで強風を吹き付けて、
たまっているお米や藁くずなどを吹き飛ばすことになります。
そんなに難しい作業ではないのですが、
全部の機械を掃除したら、
3人がかりで、一時間半くらいかかりました。
全ての機械に残っていたお米を集めたら、何キロある?
ちゃんと計っていませんが、
一升(1.5キロ)くらいはあるんじゃないかと・・・
全然バカに出来ない量ですよね・・・
まあ、約1万8千キロのお米の作業をしたうえでの
1.5キロのロス なら仕方ないかという感じもしますが、
それでも、僕は最後に使ったこともあって、なんだか、
とってももったいない!と思ってしまいました。
次回からは、使った後に掃除して、
残ったお米も何とかして食べてやるー!(笑)
以上、
素人が始める無農薬でのお米作り2年目その17~もち米と機械掃除編~
でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。