こんにちは。
自給自足こはまファミリーのこはまたつろうです。
ブログランキングに参加しています。
皆様の応援クリックがブログを書く大きな原動力となります。
どうぞよろしくお願いします。
ジビエの解体処理施設を作ります。その1
本ブログめちゃくちゃ滞っておりましたが、
これからはまた復活しようと思います。
YouTubeも再開します。
田舎へ移住して自給自足の暮らしに挑戦してきて
この春で丸9年が経ちます。
5人の子宝に恵まれて、賑やかな毎日を過ごしておりました。
移住して10年目の今年は、
新たな挑戦をすることに決めました!
ジビエの解体処理施設を作ります。
ジビエの解体処理施設を作るために必要なこと
ここからは、ジビエの解体処理施設を立ち上げるにあたって
僕が考え、実行してきたことを書き留めておこうと思います。・
そもそもですが、
僕自身は狩猟を7年ほど続けています。
-
-
わな猟を始めるにあたって必要なお金の話 その1
自給自足といえば・・・ まず思いつくのが食料の自給ですね。 今回は、わな猟によって、野生動物のお肉(ジビエ)の自給を目指す上で必要なお金についてお話しします。 ...
続きを見る
鹿や猪などの野生鳥獣を獲って、捌いて食べると言うことは、
狩猟免許があって、狩猟者登録を行えば可能です。
ただし、それはあくまで自家消費ということになります。

イノシシを捌いているところ
鹿肉なりを、商品として売るためには、
保健所の定める衛生基準をクリアした解体処理施設で
捌く必要があるのです。

石川県にある「山立会」さんのホームページより
そもそも何故解体処理施設を作るのか?
理由は2つあります。
一つ目は、地域の獣害を減らす(無くす)ためです。
山に囲まれた、私の住んでいる集落は、
鹿や猪による獣害が酷く、農業者の被害はもちろんのこと、
家の軒先で花を植えたくても、鹿に食べられてしまうので、
植えられないというような状況です。
また、獣害を防ぐためのネットや金網が
至る所に張り巡らされており、景観を損ねるし、
無意識に感じるストレスは馬鹿にできません。
-
-
獣害とどう向き合うか?中山間地は獣害が深刻です
田舎は獣害が深刻です。
実際の被害などについて解説します。続きを見る
僕自身は、狩猟者なので、冬の猟期の間で
今年は19頭の鹿を獲りました。
毎年10頭〜20頭くらい獲っています。
さらには、猟友会に入って、
有害鳥獣駆除の隊員にもなったので、
ほぼ1年間を通して狩猟することができるように
なりました。
しかし!
去年は、僕自身、有害鳥獣駆除は、
ほとんど行うことが出来ませんでした。
その理由は、
- 冬の間、獲った鹿肉で自家消費分としては十分すぎる量がある
- 暖かく(暑く)なってくると屋外での解体は不衛生になるし、
できればやりたくない
食べないのに、殺すだけ、
というのはどうにも僕自身が
納得いかないので、気が進まなかったのです。
二つ目の理由は、
鹿を棄てるなんて、勿体無いからです。
猟師をやっているのは、僕1人ではなくて、
有害駆除をやっている方の中には年間100頭くらい
獲る人もいます。
しかしながら、それだけたくさん獲ると、
当然全部食べられるはずもなく、
ほとんどは棄てられることになります。
もちろん、それを良しと思っている訳ではありません。
仕方なく棄てているのです。
獣害を食い止めるために
頑張ってくださっているのです。
でも、それを猟師自身が全て捌いても、
自家消費で食べるには量が多すぎます。
ジビエの解体処理施設が必要なのです。
解体処理施設を作る際の課題
解体処理施設を作るということは、
そこで処理したジビエ肉を販売していくということに直結します。
つまり、事業(ビジネス)になります。
正式に販売できるジビエ肉が増えたとしても、
それを買ってくれるお客さんと繋がらないと、
在庫ばかりが増えるだけで、経費は増え、
結局のところ、稼働できなくなって、
潰れてしまいます。
実際に、解体処理施設を立ち上げたけれど、
経営がうまくいかなくて、廃業同然になっているところも
あります。
きちんと利益を出し続けていける事業として考えること
これが最も大切です。
事業計画を考える!(当たり前か・・・)
資金に余裕のある人は、あまり考えずガンガン進めてもいいと思いますが、
うちはそうではないのです(汗)
- 事業計画の策定
- 場所選び(物件選び)
- リフォームプラン
- 導入する設備
- 販売するサイトなどの充実
- 販売先の確保
年間に、
何頭を処理して、
何キロの肉を商品として生み出し、
何円で売るのか?
ジビエの事業って、仕入れは、自分で狩猟すれば
人件費や消耗品だけで済むし
他の狩猟者から仕入れるにしても、
棄てられるはずだったものだから、安く
仕入れることが出来ます。
そこに油断が生まれます。
確かに、仕入れ自体は安く済むのですが、
一頭一頭、手作業で捌いていくことになるので、
そこにかかる手間暇(労力と時間)は、侮れません。
捌いたのち、精肉して、パッケージングする。
冷凍保存しておいて、注文があれば発送する。
この流れを効率よく、安定化できるかどうか。
次の問題は、いかに
良い買い手を見つけるかということ。
値段を安くすれば、買ってくれるところはあるでしょう。
でも、それではやっていけません。
どこまで行っても、手作業だから、
生産性を上げるにも限界はある。
大規模に機械化していけるような業態ではない。
そのようなことを考えるためにも、
僕は、
商工会の創業セミナーに参加しました。
そこで、創業についての考え方を
学ぶことが出来ました。
それから、
補助金の申請も行いました。
https://www.matome.jizokukahojokin.info/
小規模事業者持続化補助金 というもので、
経産省が行なっているものです。
創業型に申請したので、
申請が通れば、最大200万円の補助金が出ます。
補助金の使用に関しては結構厳しく制限されており
330万円使ったら200万円返ってくるというものです。
その補助金は、物件の取得には使えません。
そして、補助金の合否は、書類選考のみですので、
書類の作成はかなり大変でした。商工会のかたが
かなりアドバイスをくださって、勝負できるものには
なったと思いますが、どうなるかは本当にわかりません。
というわけで、
ダラダラと長くなりました・・・
次回は、物件の取得について書いていこうと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
↓にほんブログ村に参加しています。バナーをクリックしてくださると、励みになります☆
よろしくお願いします。