こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
建国記念の日は、家の周りでの活動が充実していました。
ということで、
シイタケの駒打ち!をしました。
子どもたちも、手伝ってくれました。
2歳の子も、楽しんでやっていました☆
これがまたかわいいのです。
シイタケの駒打ちのやり方
- シイタケに適している木を伐採
- シイタケの種駒を用意
- シイタケ栽培に適している太さの物を選び、約1メートルの長さに玉切り
- 用意した種駒に合ったサイズの専用キリで穴をあけていく
- その穴に、シイタケの種駒を打ち込んでいく
- その後、湿度を保ちつつ、軽く保温しながら、仮伏せ
- 春になって気温が上がってきたら、本伏せ
2と3のところは、なるべく間を開けないようにする方がよいようです。
シイタケの種駒は、冷暗所にて保管です。
1メートルに切ったシイタケの原木の切り口を地面に
触れないようにした方が良いらしいです。
そして、寒い時期に種駒を打ち込んだ方が、
雑菌が木に入りにくく、シイタケの菌がうまく
回りやすいようです。
シイタケに適した木とは?
一般的に、コナラ、クヌギ、などが有名ですが、
栗の木でも、出来るようです。
しかしながら、
木の見分け方は、なかなか難しい・・・
僕は、今回、コナラだと思い込んでいた木が
実は栗の木だったという勘違いをしていました・・・
いやはやお恥ずかしい。
クヌギ、アベマキ、コナラ、などの木は、
樹皮の感じが似ているので、葉っぱがない状態で
見分けにくいっす。
シイタケの種駒はどこで購入するべき?
僕は、地元の森林組合で購入しています。
今回購入したものは、
9.3ミリの直径の種駒で、
800個はいって、3300円でした。(森林組合)
ホームセンターでも、種駒は売っています。
メーカーは色々あります。
100個入りだと600円くらいだったと思います。
少ない数を買うと、割高になりますね。
また、ホームセンターの場合、
売り場に種駒が置きっぱなしという場合も
あるようですが、
森林組合の場合、冷蔵庫のようなところで
保管しているようで、
品質が安定していると感じました。
木槌で種駒を打ち込む作業は、子どもと一緒に☆
しいたけの原木作りは、一人でもやれますが、
誰かと一緒にやることをおすすめします!
とくに、木槌で打ち込む作業は、結構楽しくて、
子どもたちも率先してやりたいー!となります。
自給自足の暮らしでは、日常的に
子どもたちに、食の自給のための
作業を体験してもらうことができます。
身体を動かしながら、木に触れたり、
匂いを嗅いだり、五感で感じる経験は、
何かしらの財産になるのかなと思っています。
シイタケが収穫できたときの喜びも
ひとしおです。
明日も、一日張り切ってまいりましょー!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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