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農地付きの物件へ移住する際の「大きな問題」について

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農地付きの物件へ移住する際の「大きな問題」について

こんばんは。

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さて、今回は

農地付きの物件へ移住する際の「大きな問題」について

お話しします。

昨今、コロナ騒動がきっかけに、地方へ移住したいという方が
増えています。

一カ月のうち、ほとんどリモートで仕事をして、
出社するのは数日のみ、という方もおられるようで、
そうなってくると、あえて家賃の高い都市部に住む必要性が
なくなってきている
ことも、その大きな要因の一つです。

もちろん、自然環境豊かな田舎で、土をいじったりしながら
のんびりと暮らしたいという想いがあることが
前提にはなってきますが。

 

地方(田舎)へ移住を希望する場合の、一番の問題は「住居」です

田舎へ移住したいと思っていても、

それを実際に実現するにあたっては、

何よりも「住居」の確保が肝心です。

古民家へ移住

 

いくら、良い村を見つけたとしても、
「住居」がなければ、移住することは叶いません。

 

地方自治体によっては、
そのような移住希望者の方に、
移住を実現してもらうため、

「空き家バンク」というような、

移住者向けの、住宅情報を提供していたりもします。

僕の住んでいる南丹市でも、

空き家バンク の制度があります。

 

 

もちろん、近隣の不動産屋さんで、
探すのもありですね。

 

タイミングよく、よい物件に巡り合えたとします。

その物件に、「農地」が付属している場合があります。

 

しかも、広大な農地がついていることがあります。

 

「農地」は、簡単には買うことはできません

これは、お金の問題ではありません

いくらお金持ちでも、農地を買う場合、

その購入した農地を管理することできるかどうか

ということが、条件になってきます。

 

一定以上の面積の農地を売買するにあたっては、

農地法第3条

という法律によって、規制がかかっています。

 

基本的には、「農地を守る」ためにある法律です。

その土地に住んでもない人が、

農地を買って、そこに農業と関係のない建物を建てるなど、

農地以外の使い方をすることがないように、制限がかかっているということです。

 

 

農地を購入する場合は、農業委員会の許可が必要です

先ほど書いた通り、農地法第3条によって、

農地の売買は規制がかけられていて、

もし売買する場合は、必要書類を用意し、

農業委員会による審査を通過する必要があります。

 

その農地を農地として活用していくことが出来る人物なのかどうか

 

これを見極めるための審査です。

 

例えば、

何ヘクタールというような広大な農地を購入する人が、

全くの農業未経験者で、しかもサラリーマンだったりすると、

常識的に考えて、その農地を管理して、作物を栽培していくことは

出来るわけがありません

 

そういう場合は、当然、農業委員会の許可がおりないため、
その農地を購入することは叶いません。

 

実際は、何ヘクタールというのは、大げさな話で、

10アール(300坪)以上とか、30アール以上とか、

自治体によって定められた面積以上の農地を売買する場合は、

農業委員会の許可が必要になってきます。

 

農業委員会の許可を得るにあたって何が必要か?

農業委員会としては、その人が実際にその農地で

耕作する意思・労働力があるのかどうか

また、

意思だけでなく、

実際に耕作・管理するための農機具などを持っているのかどうか

この辺りがポイントになってきます。

 

家庭菜園レベルの小さな畑でしたら、

鍬と鎌があれば十分ですが、

10アールくらいの広さの農地を

鍬と鎌だけで管理するのは、

結構厳しいです・・・

もちろん人数がいれば出来ますが、

「僕は一人でも出来ます!やりますっ!」って言われても、

「はいそうですか♪」とはいきません。

トラクターは強い味方☆

つまり、

広い農地がついている物件は、簡単に手に入りません!

 

とはいえ、絶対に無理かというと、そうではありません。

 

どういう選択肢があるかというと、

  1. 自分が専業農家になる!
  2. その農地を管理できる農業者を雇う
  3. 広い農地は購入せず、住居だけを購入する
  4. その他?

この際、自分が専業農家になる!?

専業農家であれば、広大な農地で作物を栽培している場合が
ほとんどですよね。

ただ、新規就農する場合は、
それなりの手順を踏まないと、パッと専業農家にはなれませんので、
その地域の農業普及センターなどに相談に行くと良いです。

専業農家さんを雇う!?

実際に農業を営んでいる方にお願いして、

(こちらがお金を払って)、農地を耕作してもらう

という確約が得られたら、その農地を購入することが出来るかもしれません。

 

広い農地は購入せず、住居だけを購入する

これが、一番現実的です。

 

ゆくゆくは、お米も作りたいという想いを持っている方もおられると思います。

 

そういう場合、

実際その土地に移住して、数年暮らしてみて

その上で、時間的にも余力が出来て、

広い農地を耕作できる条件が整った時に、

改めて、農地の取得を考えたら良いと思います。

 

元々の、土地の所有者の方が、

どうしても今すぐに、農地も手放したい!

という場合もあるとは思いますが、

農地は、簡単に買うことが出来ないのと同様に、

簡単に売ることも出来ません。

 

ただし、その農地が自治体が定めているギリギリの面積だった場合は、
なんとかなる場合もあります。

家の真横に畑がついているというように、
住宅と切り離して考えにくい農地というのも実際は多く、
その辺りは、考慮してくれます。

 

焦らず、地元の人ともトラブルを起こさないような移住をしましょう

見ず知らずの土地へ移住するわけですから、

郷に入っては郷に従え ということわざもあるように、

最初から無理は禁物です。

 

とはいえ、自分の信念は曲げる必要はないので、

無農薬で栽培したい!というようなことは、

貫いたら良いですよ。

 

良い物件に巡り合えるかどうかが、

移住実現のカギですので、

常に物件情報にアンテナを張って、

良さそうなところが見つかれば、

すぐに見に行きましょう!

 

以上、

 

農地付きの物件へ移住する際の「大きな問題」について

 

でした。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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