こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
さて、今日も、お休みの一日に・・・(^^;
京都府、南丹市八木町神吉にある神吉城跡とは?
八木町の観光マップを見ていたら、
神吉城跡があると書いてあるのです!
うちの長男が興味津々で、
「行ってみたいなぁ・・・」と、
何度か口にしていました。
思い立って、今日の午後、
家族みんなで行ってみることにしました!
神吉城跡のすぐふもとにすんでいる、
カナエさんをお誘いして、一緒に行ってきました☆
戦国時代の山城跡らしいです
八木に城跡があって、
そちらは、丹波三大山城ということで、結構有名です!
神吉という地区は、現在は八木町の一部ではありますが、
元々は北桑田郡に属していたようで、
京北とか美山町と縁が深かったようです。
山城が存在していた当時は、
さらにもっと昔の話で、
周囲の村との関係はどんなだったのでしょうね。
神吉の城跡は、八木や右京区越畑、神吉が見渡せます。
実際に、神吉の城跡らしきところは、
山頂の開けた地形になっていて、
西の方角には、八木町、
東の方角には、越畑、
北の方角には、神吉を見渡すことが出来ました。
八木の方面は、木が生い茂っていて、
あまりうまく写真が撮れませんでした・・・
城跡の中心だったであろうところには、
看板のようなものがありました。
誰がこの看板を作ったのかは、定かではありませんが、
あまり風情を感じるようなものではありませんでした(笑)
とはいえ、見晴らしの良い地形であることは
確かなので、
見張りのための砦として、機能していたのかも
しれません。
城跡らしき場所は、そんなに広くはありません。
山頂部に、開けた地形が、
10メートル×40メートルくらい?かな。
そして、素人目では、
山城の跡らしきものの痕跡は、
よくわかりませんでした。
でも・・・
山はいいー!!!
空氣がいいし、
自然に包まれる感じがいい!
尾根沿いに、山頂を目指して登っていくのですが、
整備された登山道はなく、獣道を歩いていきました。
つまり、道中は鹿の糞だらけです(笑)
そして、鹿の寝床跡らしきところも、
随所に見られました。
帰り道、一応迷わないように、
所々、目印をつけていきました。
ゆっくり登って、休憩して、降りてきて、
所要時間は、約2時間でした。
2歳児を連れての山登りだったので、
このくらい時間がかかりましたが、
大人の足だったら、半分の時間あれば十分でしょう。
ただ、ちゃんとした登山道はないので、
降りるときに、道に迷わないよう、
明るい時間帯に余裕をもっていきましょう!
史跡めぐりはロマンです!
以前、熊野古道を紀伊田辺から、
那智の滝のところまで、一人で歩いたことがあります。
かつて、多くの人が歩いたであろう道を
僕も歩いているということ。
様々なドラマがあったんだろうなぁ。
僕も今、生きているんだなぁ・・・
子どもたち、妻、友人と一緒に、山登りをしたこと。
家の近くの城跡に行ってみたこと。
こういう記憶、思い出が、人生において、
とっても大切で、かけがえのないものだと
改めて思いました。
以上、
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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