自給自足こはまファミリーのこはまたつろうです。
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先日、テレビでわたちたち家族の様子が紹介されました。
うちには、テレビがないので、知人宅で
鑑賞しました。
自分たちの姿をテレビ画面で見るというのも
貴重な経験でした。
さて、本題に入ります。
【おしっこは肥料になるのか?】コンポストトイレの副産物の効用
我が家はコンポストトイレを5年間使用し続けています。
コンポストトイレでは、大小を分離できるようになっていて、
おしっこは、タンクに溜まるようになっています。
10日くらいで10リットルほど溜まります。
それを薄めて畑に撒いたりもしますが、
やはりメリットとデメリットがあります。
メリットについて
- 植物の根元に薄めて散布すれば肥料としての効果がある
- 動物除けになるかも!?
- 人間の排泄物を有効に循環させることができる
デメリットについて
- 薄めずに直接植物にかけると良くない
- 半日ほど臭いが残る
- 運搬が重たい
先日、トウモロコシの生育が悪く、
窒素成分不足かと思われたので、
おしっこ肥料を薄めてじょうろでかけました。
翌日見てみると・・・
???
昨日は快晴だったこともあって、
葉っぱにかかった部分がそのまま蒸発していく過程で、
葉っぱを枯らしてしまったのかもしれません。
また、薄めたといっても、
2~3倍くらいだったため、
濃すぎたのかもしれません。
やはり、5倍以上に薄めて、
株元の地面にかけるのが良いように感じます。
雨降りの時なんかは、
対して薄めなくても雨で薄まるので
問題ないと思いますが、
油断は禁物です。
過ぎたるは及ばざるがごとし
とは言いますが、
肥料に関しては、本当にその通りだと思います。
いくら有機肥料だからといって、
良かれと思って、肥料をやることで
かえって病害虫を寄せてしまったり、
今回のように失敗してしまうこともあります。
ただ、肥料が悪いわけではなくて、
適切にやることで、
植物が元気になるし、
収穫量も多くなると感じています。
とはいえ、
動植物がどのようにして生命活動を行っているかは、
謎が多く、現在の通説が正しいかどうかはわかりません。
とにかく観察すること
そこから仮説と検証を繰り返していくことしかないんでしょうね。
明日も、楽しく生きましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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