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舞台に立ってコンサートをしているその瞬間、何を想っているのか?

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舞台に立ってコンサートをしているその瞬間、何を想っているのか?

こんばんは。

自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。

先日、
小濱達郎ファミリーコンサートin Yagi 2021 を
無事に開催することが出来ました。

この大変な世の中の状況の中にも関わらず、
多くの方に支えていただき、本当に
感謝しています。

コンサートの様子

どんな世の中であっても、
僕たちは考えることをやめてはいけないと思うし、
自分の考え、想いを表現するということを、
やめてはいけない
と思うんです。

僕は、死の恐怖におびえながら生きていたくない。

生きている喜び、その命の輝きを放っていきたい。

未来を生きる次の世代の子どもたちが、
幸せな人生を送っていけるように、
今の世の中の問題点から、目を逸らすことなく、
全力で生きていきたいです。

 

さて、今回は、

普段、あまり公表しないようなことを

綴ってみようと思います。

 

それは、

舞台に立って演奏しているその瞬間、何を想っているのか?

ということです。

 

僕は、大学生になってから、初めて人前で歌うようになって、
およそ20年間にわたって、大小さまざまな舞台に立って、
演奏してきました。

多いときは、年間100本以上のライブを行っていました。

その数多くのライブの中には、
「絶対に失敗できない、失敗したくない」
というようなライブもありました。

例えば、オーディションライブであったり、
先日行ったような、ホールコンサートも、
そんなライブの一つです。

自分が主催するホールコンサートは、
ストリートライブなんかと比べると、
準備などに、けた違いの労力を費やしているし、
よりよい舞台を作ろうと音響照明舞台さんをはじめ、
サポートミュージシャンなど、多くのスタッフの方が
支えてくださっていることが、目に見えてわかります。

もちろん、仕事としてお願いはしていますが、
僕がより舞台で輝くように、
みんなにお膳立てしてもらっているのです。

自分にかかる重圧が高くなればなるほど、
僕は、平常心ではいられなくなります。

普段では、考えられないようなところで間違えたりします。

曲に集中できなくて、上の空みたいな感覚で、
とにかく何とかギリギリこなしているという瞬間もあります。

 

そんな時、思うのです。

僕は、舞台に立つのは向いてないんじゃないかな。と。

肝心な時に、力が発揮できないのは、
なんでなんだろう
?と正直、凹むことばかりでした。

 

でも、今回のコンサートを終えて、
ようやく氣がついたことがあります。

 

それは、

 

僕が向いているとか、向いていないという話ではなくて、

もっと単純な話なんじゃないかと。

 

楽器の演奏や、歌、トーク、立ち振る舞い、など
舞台上での表現手段は色々ありますが、

結論として、僕自身、

練習不足だということです。

悲しいかな、ほんとその通りだなと痛感しています。

単に、歌やピアノの練習だけでなく、
コンサート全体の表現者としての訓練不足。

そのことに費やしてきた合計時間の問題かなとも思います。

 

最近、椎名林檎さんのライブDVDを見ていますが、
僕は、あの方は、超一流だと思っています。

その舞台に携わっているミュージシャン、音響、照明、舞台などの
スタッフの方も、超一流。

 

何がすごいかって、

楽曲の難しさをはじめとして、演出、踊り、歌唱、楽器、
ほとんどMCなく繋がっていく楽曲構成など、
ものすごく複雑な公演内容にも関わらず、
全然間違わない

意図していることを、
ちゃんと表現できるすごさ。

僕には、完璧に見えてしまいます。

超一流のレベルまでいかなくても、
一流の方の演奏は、つけいるスキがない。

 

その一方で、僕自身の詰めの甘さ・・・

この違いは、一体何なんだろうと考えました。

妻とも、本音で色々と話しをしました。

 

行きついたところは、

たとえ、目をつぶっても、どれだけ心が動揺しても、
勝手に身体が間違わずに演奏できるようになるまで、
練習するしかないということです。

 

このことは、音楽に限らず、

全てのことに言えるのかなと思いました。

スポーツなんて、わかりやすいですね。

 

練習というと、辛くしんどい想いをして・・・

みたいなイメージがありますが、

そうとは限りません。

 

楽器に触れていることが、楽しくて
仕方ない場合だってあるのです。

そんな場合は、一日で目が覚めている間は、
常にそのことを考えていたり、言うなれば、
一日中、練習しているようなものです、

 

そうやって、無意識のレベルまで
習熟することで、いかなる精神状況においても、
自分の実力を発揮することが出来るのだと
思います。

 

いまの僕にしか出来ない表現があります。

個人的な反省を綴ってしまいましたが、

自分の音楽を否定しているわけではないのです。

今回の、コンサートでは、
現状の中で、やれるだけのことはやったという
想いもあるし、
実力以上のものが出せたわけでもないし、
それ以下というわけでもない。

聴いている人には、僕が謳っている時の、
心理状況までは伝わっていなかったりもしますしね。

僕が、めちゃめちゃ曲に入り込んでいたら、
それが良いパフォーマンスで、
聴いている人に伝わりやすいか、ということは、
また別の問題だったりもしますから。

 

ただ、

人から発せられる言葉というものは、

その人の人生哲学を表すものだと言えると思っています。

 

声だってそう

 

いくら技術を磨いても、
その人の人生経験以上のものを
表現することは難しいでしょう。

(想像力が豊か過ぎる場合は別かもしれませんが)

 

自分が表現したいことを、

思うように表現するために技術がある。

ということは、忘れてはいけないと思います。

 

僕は、自然の中で、自給自足の暮らしをしています。
日々、五感で自然の豊かさ厳しさを感じています。

そんな僕だからこそ出せる声、音楽、言葉があると思っています。

やっぱり、
自給自足シンガーソングライターって、
珍しい
ですよね(笑)

 

何はともあれ、精進あるのみです☆

少しでも、より良いものを創り上げるためには、

日々の精進あるのみです!

 

自給自足シンガーソングライターとして、

 

音楽活動と、
自給自足の暮らしと、
うまいことバランスをとって、
家族みんなが笑顔で暮らしていけるように
これからも、全力投球です☆

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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