こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
さて、夏が終わり、いよいよ寒い季節が近づいてきました。
我が家は、築120年以上の古民家です。
夏は涼しくて快適ですが、冬は激寒です!
薪ストーブを焚いている間は、温かくて快適ではあるのですが、
火を消すと、すぐに寒くなります・・・(汗)
ということで!
【古民家の寒さ対策!】ガラスの引き戸を何とかしないと・・・!!!
我が家で一番みんなが使っている部屋は、
食事をする部屋、和室(8畳)です。
うちの古民家の間取りは田の字型で、
その部屋は、玄関土間と、台所、寝室、奥の間と
接しているのですが、
壁がほぼなくて、全てガラスの開き戸で
仕切られています。

ほぼガラスの引き戸

別の引き戸も全面ガラスです
どうもこのガラス製の引き戸から、
熱が随分と逃げてしまっているような感じです。
部屋の壁4面ともにシングルガラスの窓状態です・・・
そりゃ熱が逃げるはずだよね・・・
暖房を入れていない部屋が、普通に10度を下回りますし、
寒い日の朝、台所は、0度近くになることもあります(汗)
とにかく寒い!!!
ガラスの引き戸の断熱性をどうやって向上させるか?
ガラス部分から熱が逃げているのは間違いなさそうなので、
なんとかしたいと思います。
そのアイデアとしては…
- 障子紙を上から張る → 綺麗に張るのが難しい上に剥がすときに跡が残る
- ラップをつかって引き戸ごとグルグル巻きにする → 施工は簡単だけど、見た目が×
- 中空ポリカの板をはめ込む → いいかも!
ということで、
中空ポリカーボネート板を、戸のガラス部分の上にはめ込む
という作戦でいくことにしました!
ホームセンターで探すと、
ハモニカーボという商品名で
1820×910 のサイズで 厚み3mm で約2000円 です。
結構枚数が必要ですので、安く買えるところが見つかるといいですね!

ほぼガラスの引き戸

中空ポリカーボネート板
ハモニカーボという商品
ガラス戸の木枠の間の寸法をきっちりと測り、
そのサイズぴったりに中空ポリカーボネート板を
切っていきます。
1メートルほどの長さの定規と
大型カッターナイフがあれば
少し力は要りますが、きれいに切ることができます!

ガラス戸の木枠の間にはめ込みます
ちょうどいい感じに切ることができたら、
ぴったりハマります!

上のガラス部分に
中空ポリカーボネート板をはめています

もう一方のガラス戸にも、少しずつはめ込んでいます
このガラス戸断熱のアイデアのポイント色々
- 見た目が自然で、目立たないのが良い!
- 材料費は、そこそこ高いのが難点
- きっちりとサイズを合わせて切るのは根気と集中力が必要
- 取り外すのも簡単だし、跡が残らない
肝心の断熱効果は?
すいません。まだそこまで寒くないので、
体感としては感じることができていません・・・
ですが!
中空ポリカーボネート板自体の断熱効果は確実にあるので、
ガラス部分から逃げていく熱は、随分マシになるはずです!
賃貸という状況で、
古民家の冬を少しでも温かく過ごすためには、
思いついたアイデアはどんどん試していかないとね!
この冬に、実際どうだったかをまた報告したいと思います。
こうご期待☆
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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