こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
今日は10月8日ですが、昨日あたりから
急に寒くなってきました。
うちは、古民家ということもあって、
部屋の中もとても寒いのです・・・
たまらず、薪ストーブを設置しました。
お手軽!激安薪ストーブを和室に設置する話
をしてみたいと思います。
まず、
薪ストーブを設置しましたって話ですが、
薪ストーブって、一度置いたら、置きっぱなしじゃないの?
って話ですよね。
はい。
普通は、一度設置したら、夏場も置きっぱなしです。
というのも、上等な薪ストーブになるほど、
薪ストーブ本体の重量が増える傾向にあって、
100キロ~200キロとかの薪ストーブが大半です。
そんな重たい物、簡単には動かせないですよね・・・
それなのに、我が家は、
薪ストーブを使わない6月~10月頭の間、
薪ストーブを取り外して片づけてしまって
います。
ホンマ製の時計型薪ストーブ(黒、ステンレス)を使っています。
お値段、12000円なり。(僕の購入時)いまは、15000円くらいかな。
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薪ストーブというと、
高いものだと100万円くらいするものもあります。
そこまで高くなくても、
鉄の鋳物のしっかりした薪ストーブだと、
2~30万円くらいはするイメージです。
それに比べると、12000円は激安です!
ちなみに、ホンマ製の時計型ストーブは、
材質がステンレスでなく鉄の場合、
もっとも安くて5000円くらいで買えます。
和室に薪ストーブを設置する際のポイント
畳は、もろに燃えやすい素材なので、
直接薪ストーブを置くことはもちろんできません。
炉台をどうするか?
ということで、僕は、
- 石膏ボード(余りもの)
- ステンレスのストーブ台(ホンマ製)
- レンガ(もらいもの)
を組み合わせています。
薪ストーブを使っている時、
もし、薪ストーブの中に灰が全くない状態だと、
薪ストーブの底は、かなり熱くなります。
もし、畳の上に直接置いていたら、
畳が黒焦げになるでしょう。
でも、ある程度薪ストーブの中の底に
灰が積もってきたら、
底がそんなに熱くなりません。
灰の断熱効果はすごいです。
薪ストーブの背面(窓側)をどうするか?
これも超重要です。
煙突の関係上、それなりに窓際にストーブを置いています。
窓はガラスで、そのままではあまりに寒いので、
ポリカーボネートの板を使って、二重窓風にしています。
ポリカーボネートは、そんなに耐熱性があるわけでもなく、
何もしないと、薪ストーブの熱で溶けてしまうでしょう。
ということで、トタンの波板を遮熱版として使っています。
下部にL字の金具を脚代わりにつけています。
それをレンガで押さえています。
トタン波板は、何もしないと
すぐにたわんでしまって、
そのままでは自立しないので、
上部に金属の棒を通して、
固定しています。
また、煙突からもかなりの熱が出るので、
煙突の窓側には、遮熱用の保護具を取り付けています。
金属の板が一枚あるだけで、
かなりの遮熱効果はあります。
薪ストーブの前面はどうするか?
うちは、小さい子どもがいるので、
直接薪ストーブに触ることがないように、
柵を設置しています。
実家からもらった、室内で子犬を飼っていた時の柵を
使っています。
足の部分は、端材にドリルで穴をあけて、
柵をはめ込んでいます。
すぐに薪をくべやすいように、
メタルラックを設置して、
焚き付け用の薪と杉の葉、
普通の薪を置いています。
この前、壁を漆喰で塗りなおしたところなので、
保護のために、とりあえず使わないカーテンを
吊っています。
もう少しおしゃれな生地がいいなぁ・・・
ということで、設置完了しました。
ざっと2時間くらいはかかったかなぁ。
雨降ってたし・・・
これからは、寒くなっても薪ストーブがあるから
へっちゃらさ!
以上、
お手軽!激安薪ストーブを和室に設置する話
でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。