こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
今日は、ついに!
今年の田んぼ作業が終わりました!
素人が始める無農薬でのお米作り2年目その18~もち米の籾摺り完了~
近所で、もち米を育てている方が
籾摺りをするタイミングに合わせて、
うちの田んぼのもち米も、脱穀し籾摺りを
行いました!
これで一通り、田んぼの仕事が終わりました!
正直なところ、ホッとしました。
今年は、何とかイノシシやシカに
食害されることなく、滞りなく
お米作りの作業が終わりました。
収量も、うるち米、もち米ともに、
去年より多くて、ありがたかったです。
もち米はの収量は、なんと去年の約1.5倍!
もち米、31キロ取れました☆
しかしながら、乾燥は少し足りなかったようです。
天日干しでの乾燥についてわかったこと。
9月11日~16日に稲刈りをして、天日干しをしたコシヒカリは、
5日間の乾燥で、水分が13%台くらいまで乾燥しました。
その間、ほとんど晴天でした。
9月29日に稲刈りをして、天日干しをしたもち米は、
6日間の乾燥で、水分が16~17%までしか乾燥しませんでした。
その間、曇りの日が多く、少し雨も降りました。
稲刈り時期が遅くなればなるほど、天日干しには時間がかかるようです。
もちろん、干している間のお天道様の加減が大いに影響します。
今年は、
9月の中旬と、9月の下旬では、
気温もかなり違いました。
天日干しを取り入れたお米作りは、
特に天候に影響されます。
これは、お米に限らず、野菜でも一緒ですが、
露地栽培、昔ながらのやり方を実践する場合は、
天候の影響をかなり受けます。
ですので、
あらかじめ予定を決めていても、
急遽変更しなければならないことは、
普通にあります。
この辺りを理解せずに、
お米の収穫時期などに
別の予定を詰め込んでしまうと、
天気次第では困ってしまうことも
あるでしょう。
お米の収穫時期付近は、
ある程度臨機応変に対応できるように、
しておいた方がよいでしょう。
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8月に入って、
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この先は、音楽ライブの準備と、
畑の管理、狩猟の準備です。
いやそれだけじゃないか・・・
- 壁の漆喰塗りの続き
- 山からの水を家に引いてくること
- 灯油の給湯器から台所へお湯を引いてくること
- 脱プロパンガスを行うための準備
- 薪ストーブのメンテナンスと設置
- 山へ薪拾いへ。
などと、やることは山積みです。
一つ一つ消化していきながら、
毎日の積み重ねを大切に、頑張っていきますよー!
以上、
素人が始める無農薬でのお米作り2年目その18~もち米の籾摺り完了~
でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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