こんにちは。
こはまたつろうです。
雨に濡れたのが、よくなかったかなぁ・・・
ということで、
田んぼの除草作業が滞っています。
ピーンチ!
ですが、
先日、行った田んぼでの除草作業を
動画撮影してみました!
田んぼの中でブツブツ言いながら撮影しています(笑)
実際、田んぼの除草ってどんなものかってことが、
この動画を見ていただくことで少し理解できるかなと思います。
手で除草すると、腰が痛いです(笑)
さて、
ここにきて、ようやくお米作りに関する本を読んで
勉強しています。
無農薬・有機のイネつくり/稲葉光圀ー著
読んでみた感想ですが、
めちゃめちゃ参考になりました!
本来の書籍の値段は、1700円なのですが、
倍くらいの値段になっていました・・・高かった・・・
無農薬での稲づくりのノウハウが詰まっています!
・いかにして、コナギなどの水田雑草を抑えるかということ。
・苗作りの大切さとその手順詳細
・無農薬・有機栽培で、慣行農法を超える収量品質を得るためのノウハウ
僕は、ほんと何も知らずにお米作りしてたんだなぁと
わかりました(笑)
植物なんで、種を蒔いてお世話したら、
それなりには育つことに違いないんだけど、
時間には限りがある。
今回、除草作業を頑張ってみて、
よくわかりました。
約一反の田んぼですら、
何もわからずに田植えしたら、
そのあとの除草作業に、
莫大な時間がかかります。
すでに50時間!
くらい除草作業に時間をかけていますが、
それでも、
草ぼうぼうです!
あと、10時間は軽くかかりますね。
ということは、
もう少し面積が大きい田んぼだと、
一人では到底無理だということが
わかりました。
つまり!
雑草が生えてから、それを取りのぞくのは、
限界があるので、
田植え時までに、雑草が生えにくい状態に
していくことが大切なのだと思います。
この国でのお米作りの歴史は長く、
無農薬栽培に関しても、
チャレンジされてきた農家さんの
膨大な経験や知識の蓄積があります。
それを、利用させていただかない手は
ないわけです。
来年は、この本や、
地元の無農薬栽培を実践されているお米農家さんの
経験を利用させてもらい、
少しでも手間を減らしつつ、
多くの収量が得られるように、
目指したいと思います。
無農薬栽培では、
生物の多様性も増えていきやすいようなので、
地域の自然環境を少しでも守っていけるような
取り組みにもしていきたいと思います。
早く寝て、風邪なーおそ。
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素人が始める無農薬でのお米作り2年目その5~除草作業は続くよ~
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