こんにちは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
最近は雨が多く、畑にも行けていませんが、
嬉しい収穫がありました☆
自分で木を伐ってきて、種駒を打ち込んだ、原木しいたけです。
家の中の寒さがやはり厳しいので、
昨日設置した薪ストーブを早速使いました。
久しぶりの薪ストーブの使用で、
燃料となる薪や杉の枯れ葉の乾燥具合がいまいちで、
少し火つけにてこずってしまいましたが、
無事に燃えてきました!
ところが・・・
なんだこの臭いは?!DIY改造薪ストーブでの失敗談
僕は、時計型薪ストーブとロケットストーブを合体させて使っています。
ロケットストーブ部分は、ガソリンスタンドからタダでもらってきた
ペール缶を使っています。
ペール缶は、エンジンオイルが入っていたものです。
内側はオイルが付着してたので、大まかには拭いて、
その後、中で焚火をして、オイルを燃やしきってから
つかっています。
ペール缶外側の塗装が重要です!
ペール缶外側の塗装に関して、何もせずに
ロケットストーブとして使うこともできます。
しかし、断熱材を入れていない部分は、
ペール缶自体が400度を超える温度になるため、
塗装が剥がれてきたりします。
屋内で、
塗装が剥げ剥げの薪ストーブを
長く使うのは少しみすぼらしく、残念です。
まず、塗装をはがしてから、耐熱塗料を吹き付けてつかっています。
- 完全に塗装をはがすには、ディスクグラインダーに
塗装剥がしのアタッチメントをつけて丁寧にやるべし - 耐熱塗料は、屋外でしっかりと空焚きするべし
僕は、最初ディスクグラインダーに、
塗装剥がしのアタッチメントがあることを
知らなくて、手でゴシゴシやりましたが、
なかなかにスムーズには剥がれなくて、
あきらめてしまいました。
すると、やはり使用中にボロボロと塗装が
剥がれ落ちてしまいました・・・
耐熱塗料は、最初に高温になった時、かなりきつい臭いがします!
僕はそれも知らずに、
軽く屋外で実験はしたものの、
屋内で使い始めたところ・・・
白い煙が耐熱塗料を吹き付けたところから、
出てきて、それがめちゃくちゃ臭い。
ものすごく体に悪そうな臭いがします・・・(涙)
窓を全開にして、ストーブを焚き続けて、
臭いが消えるのを待つしかないのですが、
苦痛です。
耐熱塗料を使った場合は、屋外でストーブの空焚き必須です!
その際は、
- 風通しの良い屋外で行う
- 火力全開を維持すること
- 臭いの元が出尽くすまで燃やし続けること
少なくとも2時間くらいはしっかりと燃やし続けた方が
無難だと思います。
耐熱塗料の臭いが出なくなったあとは、
薪ストーブを使っている時には、
全く臭いはしませんよ☆
煙突がしっかりしていれば、
煙が室内に立ち上ることもなく、
むしろ薪ストーブを燃やしている間、
室内の空気を常に吸い込んでいるので、
部屋に臭いがあっても、むしろ臭いは
消えていきますよ。
そして、
何よりあったかいです。
身体の芯から温まる感じです☆
薪ストーブは最高です!
以上、
なんだこの臭いは?!DIY改造薪ストーブでの失敗談
でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。