こんばんは。
こはまたつろうです。
先日、自家製酵母を使って、薪ストーブの上で
パンを焼くという記事を書きました。
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自家製酵母でパン焼き 薪ストーブの上で
こんばんは。 こはまたつろうです。 コロナウイルス コロナウイルス・・・ 僕の家には、テレビを置いていませんし、 世間の様子は今一つ実感としてわかりませんが、 ...
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その中にある、楽健寺酵母の種の継ぎ方について、
紹介したいと思います。
左上のガラス瓶に入っているのが、
種を継いできている楽健寺酵母です。
最近は、あんまりパンを焼いていないので、
一か月半ぶりに、種を継ぎます。
本当は、もう少しこまめに
種を継いでパンを焼いた方が、
酵母のためにはよいのですが、
色々と忙しくて、冷蔵庫の中に
放置していました。
しばらく放置していると、上の方が、
薄黒く紫色っぽくなってきます。
ですが、下の方は、キレイな明るいピンク色です。
上の変色してしまっている部分は、
念のため、取り除いています。
右の白いボールの中に、
炊いたご飯(冷めていても大丈夫)を入れます。
その上に、長芋をすり下ろします。
そして、人参をすり下ろします。
最後に、リンゴをすり下ろします。
すり下ろす順番は、どうでもよいのですが、
最後に長芋をすり下ろすと、
おろし金に、長芋が残ってしまって、
もったいないので、
長芋は、最初にすり下ろすようにしています。
そして、
楽健寺酵母の元種を全部いれます。
それから、
国産小麦の強力粉をいれます。
そして、かき混ぜます。
すいません、
分量は適当なのです。
ただ、小麦粉は結構いれます。
野菜の水分が結構あるので、
小麦粉をたくさん入れて、もちゃもちゃ
するくらいに調整しています。
うーん。適当だ・・・すいません。
それから、
暖かいところへ置いておきます。
明日の朝くらいまで、
薪ストーブの近くに置いて、
発酵を促したいと思います。
お風呂の残り湯の上に、大きなタライを浮かべて、
その上に置いておくのもよいでしょう。
発酵しすぎてしまうことがありますが・・・
時間が経つと、倍くらいの量に膨らんで、
また少し沈みます。
そうやって、リフレッシュした酵母を使って、
パンを焼いています。
この酵母を使って、
酸っぱくなったことは、一度もありません。
24時間以上置くのは、
あまりよくないと思われます。
冷蔵庫で保管しています。