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【鳥取のおばあちゃん秘伝】超おいしい!!ちまき作りのコツ

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【鳥取のおばあちゃん秘伝】超おいしい!!ちまき作りのコツ

こんばんは。

自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。

今年も、ちまきを作りました。

昨年作った時の記事はこちらです。

お米を製粉して、笹を採ってきて、ちまきを作りました。その1

こんばんは。 小濱達郎(こはまたつろう)です。 6月の半ばになると、ちまきを作りたくなるのです。 中華風のちまきではなくて、 お団子を笹でくるんだちまきです。 ...

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お米を製粉して、笹を採ってきて、ちまきを作りました。その2

こんばんは。 小濱達郎(こはまたつろう)です。 前回、ちまきを作るにあたって、 材料の入手方法についての記事を書きました。 今回は、実際に、ちまきを作っていきま ...

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今年は、約200個ちまきを作りました。

その中で、色々と小さい失敗を経験したので、
今後の大成功を目指して、その経験を記しておこうと思います。

超おいしい!!ちまき作りのコツ

こんな形のちまきです

 

今回、感じたコツです。

  1. 米粉と餅粉の比率は、半々くらいが好き
  2. 砂糖の量は、粉全体の一割くらいが好き
  3. 粉は水分少な目でまとめるのが好き
  4. 精米したての米ぬかを入れるのは悪くない
  5. 一度に混ぜる粉の量は1500グラムくらいまでがちょうどよい
  6. 中に包む団子は50グラム以下がおすすめ
  7. 笹の葉っぱは洗った後、水気をある程度きってから使う
  8. 笹の新芽は洗う必要なし(水気をふき取るのが面倒)
  9. 蒸すときは、強火でしっかり蒸す
  10. 蒸し終わった後は、広げて冷ますとよい
  11. しっかり冷ましてから食べると最高に美味しい!

実は結構失敗しました・・・

  • 砂糖が少なすぎると甘さが物足りない
  • 粉に入れる水の量が多い、または、笹が濡れすぎていると、
    食べる時に笹が綺麗にとれない
  • 蒸すときに火加減が弱く、時間が短いと、中が粉っぽいまま
  • 蒸したあと、広げず重ねておくと、笹の色も褪せやすいし、冷めにくい
  • 団子が60グラムほど大きくなると、うまく中まで蒸しにくい

今回の一番の失敗は、

食べる時に、笹の葉がきれいに取れないこと!

これは、結構食べにくい!

団子の水分が多いと、べちゃつきやすいように感じました。

ですので、笹の葉の水分も軽く拭いた方が良いようです。

巾着型のちまき

笹の葉っぱをむいたら

 

ちまき200個、ペロリでした・・・(笑)

うちは6人家族だということもありますが、

ちまきは、美味し過ぎて、止まりません

僕が子どもの頃、鳥取のおばあちゃんが毎年
送ってくれていた、ちまき。

おばあちゃんは、亡くなってしまったけど、
思い出は、いつまでも消えません。

おばあちゃん、ありがとう。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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