こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
【無除草栽培、断念しました・・・(涙)】
コナギとオモダカが、めっちゃめちゃ生えてきて、
手で除草に入ってしまいました(笑)
畔際だけでも、とりあえずとってみました。
ハッキリ言って、キリがありません。
大きく育ってきているオモダカ、コナギは、
居ても立っても居られずに、手で除草してしまいました。
コナギの抑草は、完全に失敗しました!
失敗の原因は、色々あると思いますが、
悔やまれるのは、
初期にチェーン除草をしてしまったこと!
何もしないということを徹底してやるべきでした。
ついつい、何かをしたくなるのです。
もしかしたら、その行為がかえって良くないということも
あり得るなと。
来年は、田植えしてからは、ほんと何もしないことを
目指したい!
チェーン除草の行為自体が、どう影響しているかはわかりませんが、
僕自身の信念の弱さを痛感したわけです。
とはいえ、
深水管理を徹底しているので、
ヒエは、完全に抑えられているようです
田植え後10日後には、確かにヒエも生えてきていましたが、
その後、いつの間にか、消えてなくなっていました。
深水管理をすると、水の浮力に耐え切れずに
ヒエは抜けてしまうようです。
コナギは、大きく育ってしまっているものもあれば、
まだ水の底で小さくワサワサしているのもあります。
今後の稲と草の成長を見届けたいと思います。
とはいえ、
遅めの田植えは、草を抑えるのに有効であることは間違いない!
- 大きく育った苗を移植すること
(他の草に負けにくい) - 田植え前に代掻きで除草できること
(丁寧に代掻きするべし) - 田んぼのトロトロ層の充実
(生き物が増えていくこと)
この辺りが、遅めの田植えの利点かなと思いました。
今年の収量は、少しあきらめています
これだけコナギがびっしりと生えたら、
収量は確実に減ると思います。
最初から深水管理をしたことにより、
稲が抜けてしまったところもあったりします。
収量は、本当はこだわりたいところではありますが、
無農薬栽培で、除草に手を取られないような
自分なりのやり方を見つけていきたいのです。
田んぼを手放す人が増えてくる一方で、
集落の農地を何とか維持したいと僕自身思っています。
そして、
田植えや稲刈りなどの手作業を
大勢で行うという田んぼのイベントは
継続していきたいと思っています。
これからも応援どうぞよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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