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【無除草栽培、断念しました・・・(涙)】目指せ!無農薬無除草のお米作り~その10~ 

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【無除草栽培、断念しました・・・(涙)】目指せ!無農薬無除草のお米作り~その10~ 

こんばんは。

自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。

 

【無除草栽培、断念しました・・・(涙)】

コナギとオモダカが、めっちゃめちゃ生えてきて、

手で除草に入ってしまいました(笑)

びっしりと生えたコナギ

畔際だけでも、とりあえずとってみました。

 

ハッキリ言って、キリがありません。

大きく育ってきているオモダカ、コナギは、
居ても立っても居られずに、手で除草してしまいました。

三角の葉っぱがオモダカ

 

 

コナギの抑草は、完全に失敗しました!

失敗の原因は、色々あると思いますが、

悔やまれるのは、

初期にチェーン除草をしてしまったこと!

何もしないということを徹底してやるべきでした。

ついつい、何かをしたくなるのです。

もしかしたら、その行為がかえって良くないということも

あり得るなと。

来年は、田植えしてからは、ほんと何もしないことを
目指したい!

チェーン除草の行為自体が、どう影響しているかはわかりませんが、
僕自身の信念の弱さを痛感したわけです。

 

とはいえ、

深水管理を徹底しているので、

ヒエは、完全に抑えられているようです

田植え後10日後には、確かにヒエも生えてきていましたが、

細いチョンとでているのがヒエ

その後、いつの間にか、消えてなくなっていました。

深水管理をすると、水の浮力に耐え切れずに
ヒエは抜けてしまうようです。

 

コナギは、大きく育ってしまっているものもあれば、

まだ水の底で小さくワサワサしているのもあります。

 

今後の稲と草の成長を見届けたいと思います。

 

とはいえ、

遅めの田植えは、草を抑えるのに有効であることは間違いない!

  1. 大きく育った苗を移植すること
    (他の草に負けにくい)
  2. 田植え前に代掻きで除草できること
    (丁寧に代掻きするべし)
  3. 田んぼのトロトロ層の充実
    (生き物が増えていくこと)

この辺りが、遅めの田植えの利点かなと思いました。

 

 

今年の収量は、少しあきらめています

これだけコナギがびっしりと生えたら、

収量は確実に減ると思います。

最初から深水管理をしたことにより、

稲が抜けてしまったところもあったりします。

 

収量は、本当はこだわりたいところではありますが、

無農薬栽培で、除草に手を取られないような

自分なりのやり方を見つけていきたいのです。

 

田んぼを手放す人が増えてくる一方で、

集落の農地を何とか維持したいと僕自身思っています。

 

そして、

田植えや稲刈りなどの手作業を

大勢で行うという田んぼのイベントは

継続していきたいと思っています。

 

これからも応援どうぞよろしくお願いいたします。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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