こんにちは。
自給自足こはまファミリーのこはまたつろうです。
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今年も無事にお米の作業が終わり、
美味しい新米をいただいています。
とてもとても美味しい新米です~食味計での結果はいかに・・・~
今年も、無農薬栽培で天日干しのお米が無事に収穫できまして、
贅沢なことに早速、新米をいただいています。
実は、まだ去年のお米が一袋30キロ残っているので、
そっちを先に食べなければいけないのですが、
白米を注文いただいた際に、多めに精米したものが
少しありまして、味見を兼ねて、そちらをいただいております。
本当に美味しい!
今年は、ササニシキを2反ちょっとほどの面積で、育ててみたのですが、
このササニシキが驚くほどうまい!!
味の系統がコシヒカリとかとは、結構違っていて、
一口食べた時点で、衝撃的でした。
そして、あっさりしていて、なおかつうま味があるので、
お米だけで、どんどんとお箸が進む感じです。
僕個人的には、コシヒカリよりも、ササニシキにはまりました!
食味計で測ってもらいました
近所で収穫祭イベントをやっていて、
その際に、お米の食味計での無料測定をやっていたので、
うちのお米を持って行って、測ってもらいました。
結果は・・・
余裕のA判定でした!
測定の際にいただいた説明用紙によると、
食味値が、
60~70で普通
70~80が やや良い
80~ が 良い
ということなので、とりあえず良い方なんでしょう!
検査していた方は、
「うーん。これは最高級です。自慢してください。」
と唸っていました。
実際、本当に美味しくて、もっと点数高いんじゃないの?
とか思ってしまいますけどね(笑)
ちなみに、食味計の結果用紙が3枚あるのですが、
左から、
今年のササニシキ、コシヒカリ、去年のキヌヒカリ
です。
去年のお米でも、A判定になるんですねぇ・・・
ササニシキは、品種特性としては、アミロースが高めのはずなんですが、
そんなに高くなかったのは、なーぜー???笑
食味値はあくまで機械の測定結果ですので、参考値なんです。
とにかくまあ、実際に食べてみると美味しいので、納得と言えば納得ですが、
去年のキヌヒカリとは、2点差では表せないくらいに、新米ササニシキの美味しさは突き抜けていると
個人的には感じます。
新米を販売しています!(数量限定)
無農薬栽培で天日干しのお米は、本当に貴重だと思います。
僕は、コンバインでの収穫作業もやったことがあるので、
機械の素晴らしい能率も知っています。
天日干しは、何が大変かというと、
- 稲木干しをするための、竹や支柱となる木を大量に田んぼに運ばなければならない
- 刈り取って束ねた稲を稲木まで運んで、掛ける作業に時間がかかる
- 脱穀した後の稲わらの処理
- 竹や支柱の片づけ
刈り取りは、バインダーという手押しの機械があるし、
脱穀は、ハーベスターという動力脱穀機があるので、
それほど大変ではありません。
バインダーは、1列ずつ刈り取るので、田んぼ内を相当距離あるくことにはなりますが(笑)
苦労話はさておき!
このお米に興味のある方は
当ブログの問い合わせフォームからご連絡お待ちしております。
価値はあると自負しています。
まず、無農薬栽培ということなので、
除草剤、殺虫殺菌剤を使いません。
多様な生き物、植物と共存することが、
結果的に人間にとっても、豊かさを与えてくれると
確信しているので、少しずつでも、
無農薬栽培を広げていきたいと思います。
うちのお米を購入してくださることは、
僕たちの農業が続けていくための大きな力になります!
そして、当然、無農薬栽培なので、
残留農薬の心配などもありませんし、玄米でも安心して
召し上がっていただけます。
さらに、美味しさです!
今までに、購入していただいた方からの感想でも、
「お米、さっそくいただきました。
ほんとうに美味しいです。
夫婦で感激しました。
美味しいお米、ありがとうございました。」
「こはまさん家のお米、とびっきり美味しくて
毎日子どもがおかわり3かいしています!私も大盛り2回(笑)」
などなど、嬉しいお声も続々届いております。
美味しさの原因は、色々とあると思います。
- 肥料分(窒素成分)の少なさ
- 天日干し
- 手作業の愛情とか?
- 土地柄(山間部で寒暖差があり、山からのため池の水を利用)
うちは肥料は、ほとんど入れてなくて、
米ぬかとか、籾殻燻炭とか、近所のポニーの馬糞堆肥とか、
身近にあるものを循環させている感じです。
ですので、やはり肥料っ気は少なくて、
収量は少ないです。
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お米の無農薬・無除草栽培を目指して 5年目の収量まとめ~大豆栽培の跡はやはり良い!~
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ですが、窒素肥料成分が少ないことは、
食味のたんぱく質の項目に良い影響を与えるようです。
あとは、天日干しで、
稲わらをつけた状態で太陽と風の力によって、
ゆっくりと乾燥させるので、それも良いのかなと思っています。
あとは、毎日、お米の様子を見に行ったり、
除草作業も少しがんばったり、みんなで手植えや稲刈りをしたり、
そういう愛情的なものとか?笑
それと、土地柄と言うことも大きく影響していると思います。
- 寒暖差の大きい、山間部だということ。
- 割と開けた盆地になっていて、風も良く通り抜けること。
- 田んぼの水は、山のため池の水であること。
あれこれと考えられますが、まあとにかく美味しいことには間違いないです。
数量限定ですので、食べてみたいという方は、お早めにどうぞです☆
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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