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食の自給、山水の自給、薪生活などを実現してきた
こはま ファミリーですが、
新緑の季節に入ってくると、
毎日のように草刈りをすることになります。
今までは、排気量２４mlのエンジン草刈り機と、
マキタ の充電式草刈機 MUR366DPG2
を 使っていました。
充電式草刈り機MUR366DPG2
しかし、この充電式草刈機は、刈り刃の付いている前の部分に
モーターが搭載されていて、使っている時、とても重たく感じるというのが、
問題でした。
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そこで・・・
新製品を購入しました！
この草刈機は本当に素晴らしい！！マキタ の充電式草刈機MUR016GRMは、まさに買いです！
今までも、同じメーカーの草刈機を持っていたのに・・・
なぜ？ 何が違うの？
という疑問を持たれるかもしれませんが、
はっきり言って、別物です！ 本当に素晴らしいです！
上記のAmazonのリンクでは、
U字ハンドルではあるのですが、非対称のU字ハンドルではありません。
僕は、非対称のU字ハンドルのものにしました。
そこまで大差はないと思われますが、非対称U字の方が、
振りやすいらしいです。
新しいバッテリー草刈機
以前持っていたマキタ のバッテリー式草刈機とどこが違うのか？
- モーターの位置が前でなく後ろにあること
- 低速モードの刃の回転数がちょうど良いこと
- 使用している時の音が静かであること
- 低速モードがかなり使えるので、連続使用時間が十分に長持ちすること
- バッテリーが３６V（４０Vmax)一つで済むこと
（以前のは、１８Vを二つ装着していた）
本当に、痒いところに手が届くと言うか、
マキタ さん、素晴らしい新製品をありがとうございます！
この草刈機があれば、
自宅周りや田んぼでの草刈りをする際に、
エンジン式の草刈機を使うことは、ほとんどなくなると思います。
これから田舎暮らしを始める方や、
草刈機の購入を検討しておられる方には、
自信を持っておすすめできます！
４０Vmaxのバッテリー
では、先ほど挙げた理由を詳しく解説していきます。
１.モーターの位置が前でなく後ろにあること
これは、めちゃめちゃ大事です！
バッテリー式の草刈機って、いろいろなメーカーから
発売されていますが、
有名どころで言うと、
- マキタ
- HiKOKI
- やまびこ新ダイワ（エコー）
- リョービ
- BIGーM
など が挙げられらるのかなと思います。
マキタ以外の多くのメーカーのバッテリー式草刈機は、
モーターが後ろについているものが多いようです。
マキタのバッテリー草刈機は、前にモーターがついているものが
結構多いのです。
モーターが前に有る方が、シャフトを介さずに刈り刃を回せるので、
力強さとか、ロスの少なさとかと言う点では、利点が有るのかもしれませんが、
モーターが前にあるのは、草刈機としてはバランスが悪く、
使用している人の体への負担が大きくなります。
僕は、以前ループハンドルのタイプで、
前にモーターのあるバッテリー草刈機を使っていたので、
斜面の草刈りとかは、左腕がだるくて大変でした・・・
やはり腰にも負担がきやすかったです。
前にモーターがついているバッテリー草刈機を選ぶ際は、
ループハンドルではなく、U字ハンドルにした方が良いと思います。
刈り刃の根元がすっきりしていてモーターが付いていない
２.低速モードの刃の回転数がちょうど良いこと
この部分が、今回紹介しているマキタのMUR016GRM の特徴的なところかもしれません。
バッテリー式の草刈機には、
刃の回転の速さ調整が三段階あって、
低速、中速、高速 という具合に分かれています。
エンジン式の草刈機の場合、スロットルの開け具合で、
好きな回転を自分で選べるのですが、バッテリー式草刈機は、
好きな回転数は選べないのです・・・
僕の友人は、HiKOKIのバッテリー草刈機を愛用しているのですが、
その方曰く、「低速と中速の その中間くらいの回転の速さが欲しい！」
とのことで、自分にとってやりやすい刃の回転具合というのがあるわけです。
その方に、今回僕が購入したマキタ のバッテリー草刈機MUR016GRM を試してもらったところ、
「このマキタの低速モードの回転数が、求めていた回転の速さだ！」と感動していました。
実際、この低速モードがとても使い勝手が良くて、
ほぼ、この低速モードしか使いません。
でも、刃の切れ味はやはり重要で、
切れない刃だと、やはり中速モードなどで、回転を早くしないと
草が刈れませんね。
こまめに、刃を研ぐことは、大切です♪
あと、ナイロンコードを使う場合は、
低速では厳しいので、中速モードですね。
では、高速モードは？？
・・・これは、怖いくらいに回転数が高いので、
僕は使いません。
てか、どんな時に使うんだろう・・・😅
３．音が静かという点について
これも、すごく良いポイントです。
先ほどの解説でもあったように、低速モードが
かなり使えるということが、この音にも良い影響があるのです。
中速モードで使うと、やはり音はその分大きくなります。
以前使っていた、前にモーターがついているタイプのバッテリー草刈機では、
モーターの音の、高音がキツくて耳にはしんどかったのです。
今回の草刈機は、後ろにモーターがついていることもあってか、
音の周波数もそこまで高音がキツくなくて、
耳栓なしでも、十分使えます。
低速モードがかなり使えるので、連続使用時間が十分に長持ちすること
これも素晴らしい点です！
低速モードで使用していたら、１時間は軽く使えます。
僕自身、毎日のように草刈りをしますが、
連続で何時間もぶっ続けでは草刈りしません。
今日は、あそこの田んぼの畔の草刈り。
明日は、別の田んぼの畔の草刈り。
みたいな感じで、コツコツと草刈りをするタイプでしたら、
このバッテリー草刈機で十分です！
４０Vmax というバッテリー の４.０Ah が装着されるのですが、
十分です。
これ以上、バッテリー容量をあげると、その分重たくなりますから、
僕にはこのくらいがちょうど良いですね。
ついでに、以前のバッテリー草刈機では
１８Vバッテリーを二つ装着していました。
バッテリー比較
４０Vmax の方が バッテリーのサイズは大きいのですが、
一つで済むというのも、楽な点です。
また、充電器もコンパクトで、壁掛けもできるので、
省スペース化にもつながって良いです。
壁に固定した充電器
これから、草刈機の購入を検討されている方には、めちゃくちゃおすすめです！
マキタは、他のメーカーのよりも値段は高いです。
HiKOKI だと、本体と、バッテリー、充電器こみで４万円前後ですが、
マキタのこの商品は、本体、バッテリー、充電器込みで６万円強です。
２万円の差があると、
バッテリーが追加で買えるくらいなんですが・・・
高くても、こちらがオススメです。
やはり、細部まで、部品や作りがしっかりしていること、
低速モードの回転数が、素晴らしく良いこと！
本当に買って良かったと思える草刈機です。
ちなみに、我が家は、ソーラパネルで、電力の自給もしているので、
バッテリーの電気は、賄えています。
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石油の素晴らしさには、ものすごく感謝というか恩恵を受けていますし、
電気では、石油には敵わない点もいっぱいあると思っています。
ですが、このバッテリー式草刈機は、
本当に良い！
排気ガスの臭いがない！
燃料を入れる手間がない！（汚れない）
音が静か！
メンテナンスも楽！
スイッチ一つでスタートできる！
とはいえ、どこかに出かけて、
長時間の草刈り作業をしなくてはいけない時は、
エンジンの草刈機を使いますけどね〜♪
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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