こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
ついに!
今年、収穫できたばかりの新米を食べる時が来ました!
パクリと食べた瞬間!
栽培時の思い出がよみがえってきて、
何とも感慨深いものがありました。
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味は、めっちゃめちゃ美味しかった!
上の写真は、精米したものですが、
実は玄米でも炊いて食べてみました。
玄米を炊いたときの香りって、いまいちなお米も
あるんですが、うちのお米は違いました!
とてもいい香りなんです!味も、甘くておいしかった!
精米したお米は、
モチモチとして、一粒一粒がはっきりしている!
味も甘い!古米と比べてみると、濁りの無い味というか、
雑味がなく、お米だけでも食べれてしまう感じです。
その差は歴然としたものがありました!
自分で育てた無農薬・天日干しの新米サイコーです!
さて、この美味しいお米を、
よりおいしく・栄養素もあまり損なうことなく
食べたいー!と思いました。
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お米をより美味しく食べるためにはどうすればいい?
今回ついに導入しました!
家庭用の精米機!
思い切り奮発して買っちゃいました!
自給自足といいつつも、欲しいものはある!
どこのメーカーのどんな精米機にしようか悩みましたが、
山本電機というメーカーの
Shin Bisen RC-17A という 精米機にしました。
アマゾンで購入すると、ほぼ定価で、
25800円でした。
価格.com のサイトで値段の変動を
調べたり、最安値で買えるネットショップを
探しましたが、調べた時点では23000円くらいでした。
また、一番安くなった時期でも、2万円を少し下回ったくらいの
値段でした。
僕は、18580円 で購入しました!(新品です)
その値段差なんと7000円!
ヤフーショッピングで探すと、
価格ドットコムでは、出てこないお店もあって、
しかも、ヤフーショッピングの
クーポンがたまたま使えたりします。
さらに、ポイントも溜まります。
今回、はぴねすクラブというお店で買いました。
以前、Yモバイルのスマホを使っていた時は、
ヤフーのプレミアム会員に無料でなれて、
ポイントもさらに溜まったりしていました。
でも、ポイントがたまると、ポイントの期限内に
次の買い物をしなければとなって、結局、
たくさん買い物をしてしまいますが・・・(苦笑)
お米の精米について
これまでは、近くの(といっても車で10分)
コイン精米機へ、精米に行っていました。
精米料金は 10キロで100円 で、
10キロずつ精米していました。
コイン精米機は、一度に早く精米できるので、
とても便利なのですが、氣になっている点がありました。
精米したお米は、時間がたつにつれて味が落ちていきます。
精米した後は、日に日に酸化が進んでいくそうです。
酸化が進んだ食品は身体にあまりよくないそうで、
なるべく搗きたてのお米を食べたいと思っていました!
コイン精米機では、なかなか自分好みの分づき米にはなってくれない。
うちは、子どもが生まれたころから、
基本的になるべく無農薬のお米を食べるようにしています。
そして、白米はお米の栄養をかなり捨ててしまっているので、
玄米のぬかを一部残した分づき米を食べるようにしています。
コイン精米機で精米する場合、
標準とか 5分づき とか、7分づきとか、
精米具合を選ぶことができます。
しかーし!
精米機によっては、5分づきのボタンを押しても、
真っ白なお米になったり、かといって3分づきにしたら、
かなり茶色い(玄米に近い)お米になったり、
自分の好みの具合に精米できるコイン精米機は
なかなかありませんでした。
家庭用精米機を使ってみて実際どうなのか?
山本電機のShin Bisen という精米機は、
精米具合を14種類に選ぶことができます。
(一度に最大5合まで)
分づき具合も、2分づき~8分づき まで
1分ごとに細かく設定できるし、
分づき胚芽米モードというのがあって、
仕組みはよくわかりませんが、
胚芽の部分を残しつつ、分づき米にも
できるらしいです。
5合の玄米を5分づきに精米したとしても、
50グラムほどの米ぬかが出ます。
その量の多さにビックリです。
自家製パンに練り込んだり、米ぬかクッキーにしました。
精米したてのお米は、美味しい!
そして、新鮮な自分のお米の米ぬかも手に入ります。
精米具合は微調整できます!
この精米機は、かくはん式という方式のもので、
特殊な形状の金属のカゴの中で、
これまた特殊な形状の羽が、
モーターで高速回転し、
玄米の表面を削るイメージです。
どうやって、精米具合を調整しているかですが、
モーターの回転スピードの制御と、羽を回している時間だと思われます。
5合の玄米を2分づきにするのに、1分のところ、
5合の玄米を無洗米にするには、6分55秒だそうです。
どのようにして、速度を制御しているかはわかりませんが、
常に一定の速度でモーターが回っている訳ではないようです。
また、特殊な形状の網状になっている
金属製のカゴがあるおかげで、米ぬかと、
お米を分離しているようです。
そのカゴの形状が違うことで、
精米機の値段も変わるようでした。
山本電機には、3種類の精米機がラインナップされています。
今回導入した、Shin Bisen というのが最上位機種で、
その次に、Bisen という機種があります。
その2機種の、羽の形状は同じですが、
カゴ部分が違います。
上位機種である、Shin Bisen の方が、
より綺麗に米ぬかを分離できるらしいです。
また、分づき胚芽米モードがあるかないかの違いもあります。
精米時の音はうるさい?
夜遅くに使うと、うるさいと感じるかもしれませんが、
音に敏感なうちの家族でも、それほど氣にならないレベルだと思います。
家庭用精米機は買って正解?
まだ、使い始めて間もないので、
断定はできませんが、
お米をよりおいしく、
自分好みの精米具合で食べたいという願いは叶いそうです!
色々なメーカーから家庭用精米機が発売されていて、
値段はピンキリです。
どの程度の性能差があるのかは、
使い比べたことがないので、
僕にはわかりません・・・
今回奮発して、かなり高い部類に入る
精米機を買いました。
宝の持ち腐れにならないように、
使いまくる予定です☆
もち米の玄米も、食べたい分だけ
パッと精米できるのは嬉しいなぁ!
以上、
お米をより美味しく食べるためにはどうすればいい?
でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。