循環型の暮らし 薪ストーブ

時計型薪ストーブ(改造版)の火のつけ方

こんばんは。
小濱達郎です。

毎日、薪ストーブを焚いています。
子どもたちが家にいる時は、朝から晩まで
ずっと焚いている感じです。

今回は、

我が家の改造版時計型薪ストーブの
着火の際の方法を解説したいと思います。

  1. 底に杉などの火付きのよい細めの薪を2本ほどいれる
  2. 乾燥した杉の枯れ葉をロケットストーブの接続部の奥へ突っ込む
  3. 焚きつけ用の細めの杉などの薪をバラっと乗せる
  4. 手に持った杉の葉へ着火
  5. ロケットストーブの接続部の奥へ炎がいくように持っていく(ふぅーっと風を送ることも)
  6. 炎の上に焚きつけ用の薪を軽く乗せる
  7. 炎が奥へ吸い込まれていきつつ、薪ストーブの方にもある程度火がおこっていたらOK
  8. 太めの薪を火の傍へ置く

大体、こんな感じです。まあ適当です。(笑)
いきなり太い木でいくのは難しいです。
広葉樹の薪は、炎が安定してから入れています。

薪ストーブ 火をつける前

焚き付けや、杉の葉などの材料がそろっていれば、
火をつけるのにかかる時間は、2,3分といったところでしょうか。

乾燥した薪などを使えば、くすぶって
なかなか火がつかないということは、
ほぼありません。

マッチ一本で火が付きます。
ライターでも大丈夫です。

そして、室内に煙が立ち込めるということも
ほとんどありません。


最初に杉の葉に火をつけるので、
その際の煙くらいはありますが。

ロケットストーブとしての機能が
しっかり働いているので、炎の引きが良いです。
煙突の効果は絶大で、
口径が150ミリ、断熱二重煙突であることで
火をつける時も楽々です。

まとめ

・事前の準備が重要!
(乾燥した杉の枯れ葉、焚き付け用の細めの薪)

晩のうちに用意してないと、早朝寒い中、外に取りにいくハメになります・・・
面倒がって、あるものでやろうとすると、くすぶって余計に時間がかかったりします。

・火つけに要する時間は2~3分。意外と簡単。

忙しい朝でも、特に問題なし!

・ライターのみで火がつけられます。ガスのトーチバーナーは使いません。

もちろん、着火剤も使ったことがありません。

改造版時計型薪ストーブは、なかなかの優れものだと思います。

今朝、子どもに動画を撮影してもらいましたので、
載せてみようと思います。ブレブレですいません。

近いうちに、もう少しわかりやすい動画を撮影する予定です。

しばらくお待ちくださいね。

 

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