こんばんは。
4月末~5月に入り、あれこれとやるべきことが山盛りです☆
自給自足こはまファミリーのこはまたつろうです。
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今回は、改めて肝に銘じたいと思います。
田舎暮らしで大切なこと
僕たち家族は田舎へ移住して丸5年が経ちました。
地域の方々も、優しくしてくださって、
おかげさまで、大きなトラブルもなく、毎日楽しく過ごすことが出来ています。
【地元の人たち、先輩方のおかげであるということ】
これをないがしろにしてしまってはいけませんね。
ついつい、自分が地域の中で若いというだけで、
自分が特別だと勘違いしてしまいがちです。
ある程度、色々と田舎暮らしのスキルも身について、
自信がついたことも影響していると思うのですが、
自分中心な行動、思考に陥ってしまっていました。
反省です。
田舎のインフラは過去の先輩方の努力の賜物
僕自身、田んぼを任されて、お米を栽培していますが、
その田んぼ一つをとっても、
- 整えられた田んぼであること(圃場整備済)
- 水路から水が引き込める、排水も出来ること
- 大きなため池があること
など、多大な労力・資金が費やされています。
それを、どこぞの土地から来た人が
我が物顔で、「俺が田んぼを管理してあげている」
というような思い違いをしてしまってはいけないと思います。
田舎では過疎化・少子高齢化が進み、
田んぼの担い手がおらず、地元の人は、
本当に困っています。
やはり、田んぼを管理するということは、
草刈りも含め、そんなに容易いことではありません。
本来であれば、子孫に田んぼを引き継いでいくことに
なっていたのだと思いますが、
多くの家では、子どもたちは田舎を離れ暮らしているため、
自分で管理できなくなってしまった場合、
田んぼを手放すという選択肢しか残されていない場合が多かったりします。
僕自身は、そういったケースになった田んぼを
使わせていただいています。
最低限のルールは守る
人間、慣れてくるとだんだん緩くなってしまいがちです。
- 他人の農地(田んぼ)には勝手に入らない
- 他人に迷惑がかかるようなことはしない
- 自分の任されている場所は、ちゃんと草刈りをする
- 会議などをすっぽかさない
ごく当たり前のことですね・・・(;^_^A
ですが、先日、氣のゆるみもあってか、近所の方から
叱られることがありました。
それは、ゴミ捨てについてです。
僕が捨てたゴミ袋から、ひどい水漏れがあって、
近所の方に迷惑をかけてしまいました。
ひとたび、そうやって信頼をそこねてしまうと、
取り戻すのは簡単ではありません。
どこで暮らしていても同じことが言えますが、
田舎暮らしでは、人口が少ないがゆえに、
あの人がどこで何をしていた、などの情報が
驚くほど早く回ります。
誰も見ていないようで、誰かにみられている ということを
忘れずに、謙虚に、誠実に生きていきたいと思います。
ありがとうございました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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