こんにちは。
自給自足こはまファミリーのこはまたつろうです。
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全国放送のテレビ番組にも私たちの暮らしが取り上げられました。
2021年 BSのTBS
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全国放送のTV番組でうちの暮らしが放映されました!
うちの自給自足の暮らしが、ついに全国放送のTV番組で
放映されました! これからも応援よろしくお願いします。続きを見る
2022年 BSテレ東 にて
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全国放送のテレビ番組が無事に放映されました☆~自給自足ファミリー2022春~
「自給自足ファミリー2022春」というテレビ番組に僕たち家族が紹介されました。
Tverというアプリ(サイト)で放映後一週間以内は見ることが出来るようです!
見逃した方は、是非ともご覧になってくださいね♪続きを見る
我が家の暮らしが紹介されました!
私たちは田舎へ移住、自給自足に挑戦しつづけて6年目。
食料の自給自足については、かなり達成できています。
ですが、自分の住んでいる地域を見渡すと、
少子高齢化、過疎化が極限状態まで進んでいます。
その原因の考察はとても大切ですが、
とにかく何とかして、人口の減少を食い止めなければならないと思います。
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田舎は消滅する!?~存続させていくためには何が必要でどうしたらよいのか~
僕の住んでいる村では、過疎化が
とどまることを知らず、このままいくと消滅してしまいかねません。
何故、そうなってしまったのか、これからどうしていけばいいのかについて、考察しました。続きを見る
自分の集落に人を呼び込みたい!と思った時に、
一番のハードルになるのが、住居の問題です。
~移住者目線で考える~「空き家問題」の解決方法
まず、大事な点として、
現在「空き家」になっている家には、実は大きな価値があるということです。
例えば
- 何十年も人が住んでおらず、ボロボロで朽ちかけている空き家
- 自殺、孤独死、事件などがあったよう、いわゆる事故物件
- 家に繋がる道が崩れていて、車で近づけない家
- 家財道具などがそのまま残っていて、ゴミ屋敷みたいになっている家
上記のような「空き家」の場合、
自分では手が付けられないし、ややこしそうだから、
そのままにしておこう。
となってしまいがちです。
実際、うちの集落内でも、
「空き家」はたくさんあるものの、
売りに出されている訳でもないし、
朽ちていくのを、ただ待っているような所が
幾つかあります。
これらをどうやって解決していけばいいのか、
ということは日々考えています。
そんな中、
という会社の存在を知りました。
という不動産の買取サービスを行っている会社です。
どんな物件でも、素早く査定してくれる、
というのがポイントだと感じました。
「訳あり物件買取プロ」 というサイトを覗いてみるとと、
かなりの情報量に驚きました。
常に新しい情報を更新し続けていることからも、
真剣度が伝わります。
日本全国で買取をされているようです。
空き家物件は、確実に買い手がつくということです。
モノの価値というのは、わからないもので、
自分にとってはゴミのようなものでも、
ある人にとっては、宝の山のように見えることはあります。
実際、僕自身、
建築廃材をもらうことがあります。
家を潰したときに出る、柱や板などです。
薪を熱源として調理や暖房、お風呂も沸かしているので、
そのような木材は、貴重な燃料になるのです。
工務店にとっては、やっかいな産業廃棄物ですが、
僕にとっては、貴重な燃料だったりするのです。
空き家の場合も同じです。
つい先日、集落内である物件が売れました。
そこは、築100年以上は経っているだろう、
茅葺屋根の家で、人が住まなくなって50年くらい経っている
「空き家」でした。
完全に野生動物の住処になっていて、
床が抜け落ちているところもあったそうです。
そんな物件でも、買いたいという方がおられたのです。
購入した方は、毎週末、そこに通いながら、
少しずつDIYでリフォームをされています。
お会いしましたが、普通に良い雰囲気の方です。
つまり、
自分ではどうしようもないと思っている空き家でも、
何とかなる!ということです。
空き家問題の解決は、世の中のためにもなる!?
これからの世の中は、課題に満ちています。
地方の田舎は、ある意味、日本の抱えている問題の縮図が現れている
ともいえると思います。
訳アリの「空き家」だとしても、
それは先人の残してくれた貴重な財産です。
そのまま朽ちていくのを見過ごすよりも、
誰かに有効活用してもらえるのであれば、
それは世の中のためにもなると思います。
ただし、
買取してもらったあと、その物件が
どんな人の手に渡るのかがわからないという
一抹の不安は残ります。
行政の空き家バンクという制度もあって、
その制度を利用する場合は、
移住者と空き家の保持者との話し合いの場を
作ってくれたりするので、そういう制度を利用するのもありですね。
都会では、そういう空き家バンクなどの制度が存在しないことが普通なので、
そういう場合は、
などのサービスを活用してみるのも一つの手だと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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