おはようございます!
こはまたつろうです。
昨日のお昼間、
野良仕事をしていたら、
少し頭痛がしてきました。
軽い熱中症ですね・・・
今朝はすっきり!
さて、いってみましょう!
築120年!古民家はカビだらけ!?
うちの家は、築120年以上の古民家です。
元々は、わらぶき屋根の家です。
今でも、屋根裏にあがると、
屋根に使われている稲わらを見ることができます。
うちの古民家の特徴
- 隙間だらけ(笑)
- 湿気がすごい!
- 夏は多少涼しくて、冬は超寒い(笑)
まず、
1.隙間だらけ(笑)
ですが、
裏を返せば、風通しがとても良いのです!
窓を開けたら、風が家のなかを吹き抜けます。
どこにあるのかわからない(笑)隙間もたくさんありますが、古民家って、壁が極端に少ないのです。
田の字型になっている部屋と部屋の間は全て引き戸だし、縁側も窓だらけ。
そりゃ、風も通ります(笑)
本来の古民家は土壁で壁自体も通気性が若干名あったと思いますが、120年の間に様々な手直しが入っているようです。
外側の壁は化粧石膏ボードみたいなものが張ってあったりします。
それも剥がれ落ちてますが(笑)
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2.湿気がすごい!
うちは、山間部の集落ですし、家の裏側は山です。
朝晩は冷え込むし、時には雲の中にいるような感じなるので、軒下に洗濯物を干したままにしておくと朝にはかなり湿っています。
干し柿も、夜通し軒下に吊るしていたらカビだらけになりました(涙)
前に住んでいた高槻では、夜中に洗濯物をベランダで、干して乾いたものです。
街とは全然湿度が違います!
そういうこともあって、古民家では梅雨の時期などは特にタンスの中のコートなんかにもカビが生えます(涙)
引き出しにしまっておいた鞄の表面化うっすら白くなっていたりします(涙)
ちなみに土間はコンクリートが一応打ってあるのですが、素人施工なこともあってか、水が染みだしてきます。
これには、ほんと驚きました。
大雨が降ると、土間が湿ってきます。
たぶん、地下水のあがってきやすい場所があるんだと思います。
家の下が全て湿っているわけではないようだし、部分的に中途半端にコンクリートにしたことが、何かしら影響しているのかもしれません。
空気の流れ、水の流れをとこかでせき止めてしまうと、別のところに影響がでるというのは聞いたことがあります。
ともかく、湿気への対策はまだ出来ておりません。
さすがに除湿器が必要かなと思ってきたので、いずれ導入してみようと思います‼
雨が続くと洗濯物が乾かなくて、ほんと困っちゃうんですよ(涙)
3.夏は多少涼しくて、冬は超寒い
古民家の夏は涼しくて快適だ!
というのは本当です。
屋根が高いということと、風が通るということがその理由だと思います。
でも、最近の夏はほんと暑過ぎるので、昼過ぎになると、家のなかを吹き抜ける風がもわーんと生ぬるい。
そして、空気全体が暑くなってしまうので、古民家の中でも暑い‼です。
古民家の冬は超寒いというのも本当です(笑)
気密性ってもんがないので、寒い空気が入ってくるし、窓ばかりなので、外の寒い空気が中に伝わってきます!
断念の二重窓が恋しいぜぇー!
うちは、薪ストーブをつかっているので、火を焚いているときは暖かくて幸せですよ☆
灯油ストーブだったら、大型の灯油ストーブでガンガン焚かないと厳しいらしいです。
ということで、古民家暮らしは、ある程度の覚悟が必要です!
しっかりリフォームすれば、改善できると思いますが、どこまでお金をかけるかというのは悩ましいところですね。
床下に断熱材をはめ込んだりしましたが、さほどの効果は感じられませんでした。
各部屋の引き戸のガラス部分を二重構造にしたら随分変わりそうだなとは思います。
いずれ、より快適な住まいを目指してリフォームも考えたいなとは思います。
まあ、なるべくは自力でやるのが自給自足シンガーソングライターの信念なので、工夫していきますよー!
以上、
築120年!古民家はカビだらけ!?
でした。
ありがとうございました。