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カビをはやさない!干し柿(吊るし柿)の作り方

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カビをはやさない!干し柿(吊るし柿)の作り方

こんばんは。

自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。

秋が深まってきましたね。

予報を見る限り、あさっての朝には初霜が降りそうです。

その前に、しょうがの収穫をしなければならないし、
菊芋、里芋などの出荷用の収穫もしなければなりません。
ライブの準備、スタジオのチラシ配り。
狩猟の準備。

秋は、やることが多くて忙しいのです。

そんな中でも、先日妻の実家で収穫させてもらった渋柿を
干さねばなりません!

カビをはやさない!干し柿(吊るし柿)の作り方

軒下に吊るした柿

干し柿の基本的な作り方は、

皮を剥いて、紐にくくり付けて、干す。 のはずですが・・・

失敗するとカビが生えます。

僕も以前、カビをはやしたことがあります。

表面が緑色になります・・・

中は食べれなくないですが・・・

カビが生える原因とは?

原因は、はっきりしています。

  1. 湿度の高い状態が続く
  2. 雨にあたる
  3. 柿を吊るす前から柔らかくなっている
  4. 初期の乾燥不十分

干し柿成功の難易度は地域によって違います!

その理由は・・・

都会は、田舎に比べて、空気が乾燥しているからです。

僕は以前、市街地の駅から徒歩15分ほどのところにあるマンションの1階
住んでいました。

その頃も干し柿を作っていて、
マンションのベランダに柿を吊るしていました。

そんなに日が当たる場所でもなかったのですが、
雨は当たらない場所でした。風は吹き抜けていたようです。

ずっとベランダに干しっぱなしでも、
カビが生えたことはありませんでした

ところが・・・

現在の古民家へ移住して一年目の秋。
山の中、いわゆる田舎です。

高槻にいたころと同じような感覚で、
柿を軒下に吊るしていたら・・・

カビが生えました

カビの理由は、湿度だと思われます。

今住んでいる場所は、標高350メートルの中山間地
家は山裾の途中にあって、裏側は山です。
比較的日当たりはよいです。

一年を通して、
夜間、軒下に洗濯物を干していると
朝には湿ってしまします。

つまり、昼と夜の寒暖差が激しく、
夜にはどうも湿度が高くなるようなのです。

時には霧に包まれ、雲の中に入ってしまうこともあります。

そういう場所では、干し柿の成功難易度は高いのです。

屋外(軒下)のみで、カビをはやさず成功するのは、難しいと思われます。

 

ちなみに、吊るす前に熱湯にくぐらせて殺菌したり、

度数の高い焼酎などを吹き付けて殺菌するという方法も

試したことはありますが、今は何もしていません。

とにかく!何よりも乾燥が第一です!

 

湿度の高い地域ではどうしたらいいか?

雨の時や、曇天が続くようなときは、屋内で干すのです。

といっても、ただ何もせず屋内に干していても、カビが生えます・・・

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古民家暮らしで困ったことの一つに、カビの問題があります!
いずれ乗り越えてみせるのだ!

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我が家は、寒い時期、薪ストーブを使っています。

薪ストーブの近くで干すのです!

薪ストーブの熱はすさまじく、驚くほどの乾燥力です。

人間も乾燥します・・・(汗)
水分をちゃんと摂取しないと干からびます・・・

薪ストーブがない場合は・・・除湿機や、扇風機などを駆使しましょう!

洗濯物がちゃんと乾くような状況に、柿を置いてやれば、大丈夫です1

薪ストーブの近くに吊るした柿

去年の干し柿、実は、表面に白い粉がふきませんでした・・・

昨年は、薪ストーブの近くで、ずっと干していました。

良い感じの固さまで乾燥して、もちろんカビが生えることもなく、

美味しく出来たのですが・・・

表面に白い粉(糖の結晶)がふいてくれませんでした

 

そうなのです、これでは成功とは言えませんね・・・

 

何故、白い粉が表面に出てこなかったのか?

  • 乾いた寒風に当てていなかった?
  • 途中、しぼんできたらしっかりと揉む必要があるのに、
    揉むのが足りなかった
  • 薪ストーブのみの乾燥では、温度が高すぎた?
  • 食べられるようになったら、子どもたちにすぐに食べられてしまったから?

という予測をしました。

今年は、しっかり揉みます

そして、お天道様のご機嫌を伺いながら、

外でも干してみることにしました。

敷地内で一番日の当たる軒下に、干す場所を作りました。

倉庫の軒下。

屋根の垂木にビスを打ちこみ、
そこに、ワイヤーをひっかけました。

余っていた物干しざおをぶら下げてみたところ・・・

S字フックがない!

ということで、

余っていたを竿に使うことにしました。

吊るし柿の紐をひっかける場所が必要なので、
引っかかりとして、ビスを10センチ間隔で打ちこみました。

竹の竿にビスを打ってみたが・・・

このビスに吊るしたら、竹がくるんと回転して、
紐が外れるやん!

達郎
俺のばかー!

ということで、先がフックになったネジが
あることを思い出して、それを使うことにしました。

フックになったネジに交換しつつ・・・

家じゅうのフックネジを探したら20個くらいありました!

おかげさまで、こんな感じ。

軒下に吊るした柿

現在、101個干してあります。

もう少し吊るせそうだけど、時間がない・・・

30個の渋柿の皮を剥いて、紐にくくって吊るすのに45分かかりました。

結構な手間暇がかかるのですが、

だからこそ、愛着がわくし、うまく出来た時の喜びもひとしお。

 

田舎暮らしの醍醐味とも言えますね!

大きな渋柿は高級品です!

今回、使用している渋柿は、農薬使わずに育った、立派な大きな渋柿。

品種はよくわかりませんが・・・

一つ200~300グラム以上あります。

買うと、一つ150円くらいします。

また、干し柿の完成品を買うと、

一つ400円~500円くらいします。

 

干し柿、うまく作れるといいなぁ!

 

さっき、いきなり雨が降ってきたので、
真っ暗な中、急いで薪ストーブの前に移動してきました・・・(汗)

田舎で干し柿を作るのは大変だぁ・・・

無事に成功しますように。

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以上、

カビをはやさない!干し柿(吊るし柿)の作り方

でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

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