こんにちは。
こはまたつろうです。
前回、こはま家の固定費についての記事(前半)を
書きました。
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田舎暮らし&自給自足目指して実践中のこはま家。固定費はどのくらい?その1
こんばんは。 こはまたつろうです。 この度のウイルス騒動で、 これまでの音楽の仕事はなくなりました。 この先も、どうなるか先行きの見えない状況です。 妻が退職し ...
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今回は、支出でなく、収入面での固定収入に
ついても書いておこうとおもいます。
こんな方におすすめの記事
- 移住先として南丹市を検討している方(特に子育て世代)
- 南丹市の子育て支援金について、気になっている方
まず、こはま家の現状です。
- 家族構成は、夫婦2人と、子ども4人(9歳、6歳、4歳、2歳)です。
- 約3年前に大阪の高槻市から移住しました。
- 神吉地区という、移住促進特別区に住んでいます。
固定収入という面では、
子育て手当金(南丹市独自のもの) があります。
5歳までの子どもに対しての子育て助成金です。
子ども一人当たり、第一子 月額2000円、第二子 月額 3000円
第三子以降、 月額 5000円 が支給されます。
うちでは、3人目と4人目の子どもが該当します。
子育て手当・・・月額 1万円 支給されます!
児童手当(全国どこでも) もあります。
中学校卒業までの子どもが対象です。
児童の年齢 | 児童手当の額(一人あたり月額) |
---|---|
3歳未満 | 一律15,000円 |
3歳以上 小学校修了前 |
10,000円 (第3子以降は15,000円) |
中学生 | 一律10,000円 |
我が家の場合は、
児童手当・・・ 月額 5万円 が支給されます!
南丹市独自の子育ての助成金としては、ほかにも
子宝祝金 というものがあります。(南丹市独自)
出生時に南丹市に住所を置く親子 が 対象で、
南丹市の次代を担う子どもの出産を祝福し、祝金が支給されます。
支給額 | 第1子 5万円
第2子 10万円 第3子以降 20万円 |
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我が家では、
4人目の子どもは、
南丹市に移住した後、生まれたので、
子宝祝金・・・ 20万円 支給されました。
入学祝金 というものもあります。(南丹市独自)
南丹市の次代を担う子どもの健やかな成長を支援するため、子どもの小・中学校入学を祝福し、祝金が支給されます。
支給額 | 小学校入学:3万円 中学校入学:4万円 |
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我が家では、一人目二人目の時に支給されました。
入学祝金・・・6万円 支給されました。
子育て支援 医療費助成制度 というもの があります。(京都/南丹市独自)
子どもにかかわる 保険適用医療費の 一部が助成されます。
対象者 | 0歳から中学校卒業までの子ども |
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1ヵ月 1医療機関につき 200円の 支払いのみで すみます。
我が家では、基本的に風邪を引いたくらいでは、病院には行きません。
ですが、残念ながら歯医者さんのお世話になることがあります。
そういうときに、窓口支払いが 1カ月 200円 で済むのはありがたいです。
また、去年は、3人目の子どもが、
急性脊髄炎という病気にかかってしまい、入院を余儀なくされました。
そんなときの、医療費も、一カ月 200円で 済んだのは ありがたかったです。
(食費代など保険適用でない入院費は、別途かかります)
他にも、様々な助成金がありますが、
我が家が主に支給された子育て助成金を紹介しました。
南丹市の詳しい情報は、
を
ご覧ください。
というわけで、
南丹市では、
子どもが多くいる家庭には、
ありがたい支援金制度があります。
もっとも、
その分、親は子育てで大変ですが・・・
毎日にぎやかで、超かわいい子どもたちに
囲まれて暮らせるということは、
本当に幸せなことです。
また、
子どもたちがいる家庭は、移住先でも
貴重な存在なので、集落の人にも喜ばれます。
とはいえ、
いずれ子どもが大きくなるにつれて
増えてくる養育費のことは、忘れてはいけません。
こはま家では、4人の子どもが
大きくなって、
進学を希望した際に、
金銭面である程度サポートしていけるだけの
蓄えを、
今のうちから確保していくことを目指しています。
ただ、
一般的に養育費って、
一人当たり 1000万円~2500万円 と
謡われています。
我が家では子どもが4人!
単純計算すると、
4000万円~1億円 !
ですが、
この数字は、まやかしだと思いますよ。
子どもがいて、
大変なことも多いですが、
子どもの存在は、お金にはかえられません。
かけがえのない存在です。
確かに、お金も必要ですが、
工夫することで、何とでも
していけると思っています。
お金のことからは、目を背けず、
これからも健やかに過ごしていきたいと思います。

結婚10周年の日