こんばんは。
今日は嵐のような荒天!
なんだか怖いくらいです。
自給自足こはまファミリーのこはまたつろうです。
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さて、前回の記事で失敗をたくさんしていると言うことでしたが、
お米の浸種に失敗したらどうなるのか?
についてその後の経過をご紹介したいと思います。
まず、何をミスったかと言うと、
お米の塩水選別などの後、種モミを水に浸けておく際に、
狭いバケツに水と種籾を入れ、数回は水を換えたものの、
高温が続いたこともあって、水を腐らせてしまったのでした。
最初の数日は大丈夫でした。
2日に一回くらいは水を交換する予定でしたが、
水につけてから5日後くらいから、急激に
あたたかくなって、家の中に置いていたのですが、
水温もかなり上昇してしまったようでした。
さらに、その頃に水の交換を怠ったのが、
よくありませんでした。
いざ、水を交換ようと思ったら、
なんか嫌な臭いがする・・・
ん?
水が腐ったような臭いがして、
種籾自体からも、臭いがしてきます。
浸種に失敗した種籾は発芽するのか?
今回は約4反の田んぼでの稲作です。
苗作りが出来なかったら、田植えも出来ないわけで、
相当焦りました。
結局どうしたかというと・・・
たまたま近所の方から、
種籾が余ったからいらないか?
と声をかけていただいていて、
その種籾を使うことにしました。
たまたま、たくさんの種もみをいただいたことと、
僕は、苗箱に60グラム蒔きですので、なんとか90箱近くに
種まきをすることができました。
その水を腐らせてしまった種籾は、
そのままたっぷりの水に漬けておいてみましたが、
発芽してきていました。
とはいえ、やはり発芽率は低いような感じでした。
なんとも微妙なところですね・・・
実は3種類の種もみを今回用意していたのです。
- 農協で買ったコシヒカリ4キロ
- 通販で買ったササニシキ2キロ
- 自家採取のもち米400グラム
種籾の量に対して、水が少なかった方が、
発芽率は低かったように感じました。
種籾を水につけておくと、
水中の酸素を消費するのか、よくわかりませんが、
そのまま置いておくと、水が濁っていき、
水が腐ってしまうようです。
毎日、水を交換しても、
水温12度くらいで一週間もつけておくと、
最後の方は発酵のような臭いがするようですが・・・
現在の育苗の様子は?
今回、このような失敗がありましたが、
たまたま種籾をいただけたので、
今の所、順調に育ってそうです。
ただ、やはり一筋縄ではいきません。
一部、鳥に食べられてしまいました・・・
実は、もち米は、浸種を失敗したとわかってから、
もう一度やり直したので、種まきが一週間ほど遅いのです。
まだ苗が小さいうちは、土の中にお米の種がしっかり残っているし、
それを狙われました。
もちろん、鳥よけのネットをしていたのですが、
目の粗いネットをしていたので、小鳥は中に入ることができたようです・・・
田植え機で植える場合、こんな風にやられてしまうと、
致命的ですが、僕は手植えでやる予定なので、
まあ何とかなるでしょう・・・
しかし、これ以上やられたらまずいので、
目の細かいネットをさらに上からかけました。
今年は、ネズミの被害はありませんでしたが、
空からの攻撃を甘く見ていました。
手植えで田植えのイベントを行います!
田植え体験イベントです。
自給自足の暮らしを始め、
無農薬、無除草剤、
天日干しでのお米を栽培に
チャレンジしています。
食育(お米がどうやってできるのか)、自然体験(土に触れる、生き物探しなど)の素晴らしい機会になります。
参加された子どもたちの生き生きした表情は、
見ていてこちらもうれしくなりました。
素肌で田んぼの泥に触れるということの気持ちよさを感じながら、汗をかくことでとてもリフレッシュできます♪
うちで収穫した無農薬お米や、無農薬野菜、そして、天然の鹿肉などを食材に、
美味しいご飯を提供したいと思います。
大人 2500円(お昼ご飯、プチお土産つき)
子ども(3歳~中学生)1200円(お昼ご飯付き)
通常3500円 のところ3000円 で販売もいたします。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
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