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罠にかからないのはなぜだぁぁぁ!

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罠にかからないのはなぜだぁぁぁ!

こんばんは。

自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。

今日は、朝から歌のお仕事でお出かけ。

高槻にいる頃からお世話になっていたお酒の会社の
社歌を演奏し、歌うことに。

そこの社長は、もう80歳にもなろうかというご年齢なのに、
ハツラツとしていて、老いを感じるどころか、
若返っている!本当にすごい!

それから、うちのお野菜

高槻の割烹料亭「からさき」
使っていただいています。

そこの大将は、料理の腕が超一流なのはもちろんのこと、
山菜、養鶏、野菜、海鮮、ジビエなど、食材に関しても、
ものすごく造詣が深く、愛情深く、本当にすごい人なんです。

いつも学ばせていただいています。感謝。

 

昼過ぎに帰宅してから、
罠の見回りへ。

罠にかからないのはなぜだぁぁぁ!

はい。

単純に、僕が下手くそなだけです!

達郎
ばかーん

 

罠に獲物がかからない日が続くと、辛くなってきます・・・

魚釣りなんかと似たような感覚だとは思うのですが、
仕掛けて、何も当たりがない状態が続くのは、
なかなかに辛い!

 

現在15個の罠をしかけています・・・

それだけ仕掛けて、罠にかからないって・・・
よっぽど置く場所が悪いのでしょう。

 

罠にかからない理由

獣道に仕掛けていることは確かなんだけど、

獣道とひとえに言っても、山の中には何本もの獣道が存在していて、
頻繁に通る道と、たまにしか通らない道があるようです。

そのたまにしか通らない道に仕掛けてしまっている!?

あとは、

何としてもイノシシを獲りたくて、イノシシ狙いの場所に仕掛けていますが、

イノシシは、鹿と違って、すぐには罠にかからないそうです。

もう、かからないだろうとあきらめかけたころに
かかったりするようです。

先輩の猟師さんはそう言っていますし、
実際、今年の2月にかかったイノシシもそんな感じでした。

全然ダメだなとあきらめていた頃に、かかっていたのです。

根氣も必要ということでしょうか。

鹿を狙うときは、生々しい痕跡のある場所を狙おう

鹿は、毎日のように通る道がわかりやすいようで、
今までにも、そういう新しい痕跡がある道に
仕掛けた場合、1~2日後には掛かることが多いです。

かずーき
わかっているなら、そういう所に仕掛けんかーい!

仰せの通りです。

罠を仕掛けるのも、場所を探すのも結構労力を費やすので、
積極的な良い場所探しをさぼっていたところもありました。

反省。

今日は、一つ、よく通っているであろう場所へ
仕掛けました。

新しい鹿の糞

くくりつける手ごろな木がなくて、
地面に浮き出ていた木の根っこにくくりつけました。

ちょっと難しかったのですが、
罠のワイヤーに足を引っかけられたりせず、
うまくいけばこの土日には掛かると思うのですが・・・

どうでしょう・・・

もう、あと一つしか罠がありません!

一旦仕掛けた罠を外して、別の所へ仕掛けたらいいのですが、
それはそれで、判断が難しい・・・

そのまま待っていたらかかるかもしれないもんねぇ。

やはり、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、作戦しかない!

実際、僕はまだまだ経験も浅く、
そんなうまくいかなくて、当たり前。

もう少し増産する必要がありそうです。

最大で30個まで仕掛けられるので、
もう少し増やしてみようかとは思います。

でも、もしいっぺんに掛かったらどうしよう・・・

一日に一頭ずつとかならいいのですが、

一日に何頭もかかったら、それはそれで困ってしまいます。

まあ、そのときはそのときで何とかしましょう。

とにかく、いまは罠にかかるように、行動あるのみです。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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