こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
今日は、子どもたちの七五三の写真撮影をしてもらいに、
写真スタジオに行ってきました。
写真スタジオで家族写真を撮ってもらうのは初めてでしたが、
うまく考えられているビジネスモデルだなぁと感心しました。
うちは、子ども4人で、それぞれが和装、洋装と
服を着せてもらって、何パターンが構図を変えて・・・
決して安くはないのですが、
満足感のあるお金の使い方だと感じました。
さて、あと一か月後に猟期が迫ってきました。
今回で3回目の猟期を迎えます。
音楽の仕事との両立が課題ですが、
やるからには、スタートダッシュを狙います。
そのためには、
罠のメンテナンスと、罠の増産をしなければなりません!
ということで、
くくり罠の作り方 踏み板編 ~達人の罠を参考に~
です。
前回、くくり罠の本体部分(ワイヤーとバネの部分)の
組み立て方は紹介しました。
-
くくり罠の作り方 本体編 ~ワイヤーとバネの部分~
くくり罠の自作を考えている方へ。
これまでに2期の猟期を経験する中で、
猪や鹿をとらえてきました。
今回は、くくり罠のワイヤー部分の自作に関して、
その詳細を記事にまとめました。続きを見る
今回は、肝心の踏み板部分です。
まずはじめに申しておきますが、
踏み板部分の自作は難易度高いです!
さらには、
踏み板部分の自作には、手間暇もかかります!
見よう見まねで、達人の罠を真似して作ってみましたが、
第一号の完成品は、微妙な出来具合でした・・・(汗)
一応、動作は確認できたのですが、
罠は正確性がとても重要です!
獲物が、せっかく罠を踏んだのに、空はじきなどで
逃がしてしまう原因の多くは、罠の精度によるものだと
思われます。
自作してみて思いましたが、
既製品を購入してもいいかも(笑)
でも、乗り掛かった舟です。
量産していく中で、
くくり罠の自作方法を
公開したいと思います。
ちなみに、
で扱っているくくり罠の、
Bタイプのような形のものの作製を目指します。
くくり罠の踏み板部分を自作するために必要な材料
- 塩ビパイプ VU-150 (1メートルほどあれば・・・短く輪切りにして使います)
- 6mm~8mm厚のベニヤ板
- アルミのL字アングル 厚み2~3mm で 幅15mm~18mm くらいのもの 1メートルほどあれば
こちらも、長さ5センチに切って使います - M4 15mm の皿ネジとナット
- M4 のワッシャー
- M4 10ミリの トラスネジ
- 爪付きナット M5用
塩ビパイプのVU150は 買うと結構高いですが、
田んぼの圃場整備の際に余った塩ビパイプが
捨ててあったりするので、それを拾えば0円です。
端材で十分なので、見つけられると、
ゴミ拾いにもなるし、ラッキーです。
ネジやボルトナット以外の材料は。
それぞれ少しずつあれば、作れるので
廃材などの利用ができれば、安く済みます。
くくり罠の踏み板部分を自作するために必要な工具類
- パイプソー
- 金切りノコギリ
- ジグソー(木工用の刃)
- 電気ドリル
- ドリルビット 鉄工用 径 1.5mm 3.5mm 7.5ミリ
- ドリルビット (回転ヤスリ) 粗目
- ドリルドライバーまたはインパクトドライバー
- ペンチ
- ナベ、カセットコンロ
- ゴム手袋
回転ヤスリ以外は、
それほど、特別な道具ではないので、
日曜大工が好きな方だと、結構揃っているかもしれません。
いざ、作り方の解説にいくわけですが、
作成する部品は、大きく分けて4つあります。
- 地中に埋める枠の部分
- 踏み板
- L字アングル
- 跳ね上げのための部品
いざ、制作だー!
ということで、手書きの設計図面は書きました。
それをわかりやすく記事にできる素材が
揃っていないので、
次回に続きます・・・
-
くくり罠の作り方 踏み板編 その2 ~達人の罠を参考に~
くくり罠の自作を検討している方へ。
これまでに2期の猟期を経験する中で、
猪や鹿をとらえてきました。
達人の先輩猟師さんのくくり罠を参考に、
弁当箱型のくくり罠を自作しました。
その詳細を記事にまとめました。続きを見る
すいません。
くくり罠の作り方 踏み板編 その1 ~達人の罠を参考に~
でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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