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自給自足こはまファミリーのこはまたつろうです。
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最近は、何かと忙しくて、ブログを全然更新出来ておりません・・・
体調も本調子でなかったのですが、ようやく上向きになってきたような感じです。
この冬の季節は、自給自足の暮らしのメインは、
狩猟になります。
これまでに、狩猟に関しては、
かなり詳しく記事を書いてきているので、
そちらも是非チェックしてみてくださいね。
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一年分の肉の自給って可能なのか?~ジビエハンターとしての罠猟の実践~
肉の自給自足は可能でしょうか?
わな猟で獲った鹿や猪の肉を精肉して、
保存しておけば、一年分の肉を自給することも
夢ではありません!続きを見る
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目指せ!自給率100%!自給自足の始め方8#~お肉の自給 ~
自給自足を追求していくと、お肉の自給ということにも挑戦してみたくなりますよね。
素人が肉を自給するというのは、現実的に難しいと思いがちですが、
僕自身は、取り組んで3年ほどで、1年間の肉の自給を達成しました!続きを見る
脂がのっている鹿肉に価値はあるのか?
今回は、マニアックな内容です・・・(;^_^A
鹿肉と言えば、きれいな赤身が特徴ですが、
冬に穫れるメス鹿の中には、脂の乗っている鹿もいます。
この鹿は、1月中旬に獲れたものですが、
皮を剥いてみると、後ろ足のおしりの部分や、
背中から横腹辺りのお肉に白い脂身がついています。
さて、この鹿の脂身は美味しいのでしょうか?
イノシシの場合は、この脂身がとても美味しいので、
皮を剥く際には、なるべくこの脂身を肉に残すように
慎重に作業することになります。
僕は鹿の場合は、皮を剥く際に、この脂身のことを
あまり氣にかけずに作業しています。
それでも、ある程度はこの脂身が
肉の方に残ります。
バラ肉を骨付き(スペアリブ)で甘辛く煮込んでみました!
まずは、肋骨付近の周りから、骨に沿って骨付きのままで肉を切り落とします。
結構、白い脂身がついていますね。
これを、しょうゆ、お酒、砂糖で甘辛い調味液をつくって、
薪ストーブの上において、長時間煮込んでみました。
味見してみたら、超美味しい!!☆☆
これは、角煮ドンブリにしてみよう!
ということで、鹿のバラ肉の角煮丼にしてみみました。
鹿の脂の乗ったバラ肉の角煮丼の味は???
我が家のお米に、我が家の白菜、
そして、脂の乗った鹿のバラ肉の角煮!
「いただきまーす!」
「おおー!!!」
「おー!!!美味しい☆」
と、家族みんなが大喜びで、食べていました。
ところが・・・!!!
半分くらいまで食べ進めたころから、
子どもたちの反応がおかしくなってきました。
「脂が口の中に張り付いて、取れない!」
ん?どういうことだと思っていたら、
僕自身の口の中も、脂でザラザラの感じに・・・
あまり気分のよい感じではなくて、
急速に箸のスピードが止まりました。
そうか!
鹿の脂は、温度が低くなると、
すぐに固まって、しかもザラザラした感じで
口の中にへばりつくのか!
牛の脂とか、豚、イノシシの脂も、
温度が下がると固まりますが、
口の中にへばりつくような感じではないような。
もちろん、温かいお茶を飲めば、
すぐにその口の中の脂のザラザラ感は、とれましたが・・・
うーむ!
鹿の脂身は、熱々のうちに食べられるような料理にすべし!
今回の鹿のスペアリブ角煮風にしても、熱々の時は、
とても美味しく食べられたのです。
だから、少しの量を熱々の状態で食べるのは
美味しいです。
または、BBQで塩コショウなどで焼くのもダイジョウブだと思います。
結論!鹿肉に脂身は要らない!(笑)
鹿の脂身は、食べられるけど、
あえて食べなくてもいいかなと。
やっぱり鹿肉は、きれいな赤身が一番ですね!
脂身のついた部分を食べる際は、
網焼きBBQがおススメだと思います。
余分な脂が落ちてくれるしね☆
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約2カ月で鹿21頭が獲れた!【猟師4年目の感想】
今期は、約2カ月で鹿21頭、猪が1頭獲れました。
数を重ねながら、手際よく作業ができるように
なってきました!続きを見る
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