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目指せ!無農薬無除草のお米作り~その4~お米の種まき 

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目指せ!無農薬無除草のお米作り~その4~お米の種まき 

こんばんは。

自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。

今年は、無農薬、無除草でのお米作りを目指しています!

参考にしている本は、

お米作りの参考書

上記の本です。

良い苗作りが、一番重要です!

基本的には、

薄まきして、4.5葉~5葉 くらいの健全な成苗を目指します。

 

そのためには、さまざまなポイントがあるようです・・・

達郎
ポイントあり過ぎー(汗)

 

健全な成苗を目指して

お米の種について

  1. 昨年収穫したお米を種籾としました
  2. 脱禾機を使って、お米のノギを除去しました
  3. 塩水選をして、真水で洗い天日干し
  4. 温湯消毒をしました(60度で8分間)
  5. すぐに浸種しました。
  6. もち米が少し芽を出してきたタイミングで、
    ふろの残り湯につけて催芽(残り湯でよかったのだろうか・・・)
  7. 洗濯機の脱水で1分ほど脱水
  8. 種まきへ

種まきの準備

  • 畑の日当たりの良い場所で、プール育苗をすることに。
    トラクターで平らにした場所に大きなビニールを敷いて、
    水漏れのしないプールを作る
  • プール育苗のビニールの上に、お米の育苗土(肥料入り)を
    薄く敷きました。畑の土も混ぜつつ
  • 苗床の土は、コメリで購入。「これ一番」という商品(有機の資材は買えず)
  • 自家製もみ殻燻炭を混ぜて使用

育苗土

種まき

  • 当初、50グラムで蒔こうと思っていたが、60グラムに変更
  • 結局、手で蒔くことに・・・
  • 1箱当たり、平均4分ほどかかった。
  • 30箱蒔いたので、種まきだけで2時間ほど
  • 苗箱に土を入れて、自作の板を使って整える
  • なるべく、種が均等になるように意識して蒔く
  • 自作の板でしっかり鎮圧
  • 覆土をかけて、プール育苗の場所へ運搬
  • 並べた上にコンパネを敷いて、その上にのって鎮圧
  • めちゃくちゃしっかりと水やり
  • 水路の水をポンプで引っ張ってシャワーノズルで散水
  • 暖かい日が続きそう
  • ラブシート(厚めの不織布)を2枚がけして、その上に防風ネットを置く

ということで、あとは、
土の湿り気を確認しつつ、
発芽するのを待ちます。

今回は、

ビニールトンネルを作るのはやめて、
露地で、ほったらかしです。

種まきの日が4月19日と遅いので
寒さは、きっと大丈夫だろう・・・

ネズミが一番心配・・・

お米の苗を並べて不織布で覆っています

 

薄まきだと、1反あたり、何枚の苗箱がいるのか?

この辺りがよくわからないので、
今回は、多めに仕込んだつもりです。

うるち米(コシヒカリ) 24箱

もち米 6箱

を用意したいと思います。

 

芽が出たら、育苗プールに水を溜めます。

あと、防鳥ネットを張って、鳥に食べられないようにします。

 

お米の準備は、神経使います・・・

なんていっても、家族の一年分の主食ですからね。

無事にうまくいきますように☆

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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