こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
今日は、快晴でした!
午後から、復活させた40年前のトラクターで
田んぼに入ってみました!
40年以上前の古いトラクターは使えるのか? その5
前回は、畑の耕起にチャレンジして、
無事に成功したのでした。
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40年以上前の古いトラクターは使えるのか? その4
車庫に眠っていた40年以上前の古いトラクター。
一念発起して、修理しました!
そして、なんとか使えるようになりました!
ありがたやー!続きを見る
ですが、僕の管理している田んぼは、
所々深いところがあって、古くて馬力の低い
トラクターでの耕起作業、代掻き作業が出来るのか、
とても心配なのです・・・
周りの人に聞いてみても、
田んぼは厳しいんじゃない?
との声ばかりです・・・
とはいえ、やってみないと
氣がすまない性格なので、
えいや!と思い切って田んぼへ
入ってみました。
古いトラクターで田んぼの作業はできたのか?
結論から言うと、
なんとかハマることなく、代掻き作業ができました。
これで、トラクターを借りることなく、
お米作りができそうです!
やったね☆
借りるとなると、色々と氣をつかいますが
自分専用のものだと、時間に追われず自由に練習できます(笑)
あ、本番をしながら練習という感じです(笑)
ただし、
古いトラクターは、問題が多かったです・・・
- 馬力が小さいため、ロータリーの幅が135センチと狭い
- 倍速ターンなどの機能がないし、パワーステアリングもないため、
小回りが利かない - 均平版が古いタイプのもので、扱いが難しかった
- 自動耕深制御装置がついていない(尾輪はあるが)
- 水平制御のモンローが壊れている・・・
1.ロータリーの幅が狭い
以前借りていたトラクターは、
ロータリーの幅が170センチほどあったのですが、
今回のロータリーの幅は135センチ。
単純に、往復する回数が増える=時間がかかります。
2.小回りが利かない・・・
新しいトラクターは小回りがしやすいような機構がついています。
今回の古いトラクターは、そんな機能がないので、
小回りが利きません・・・
3.均平版が古いタイプのものです。
使い方をちゃんと理解すれば
うまく使えるはずです!
4.オート機能はないが、尾輪はある!
深く耕し過ぎないように、尾輪があるのですが、
いかんせん田んぼに水を張った状態では、どのくらい
ロータリーの刃が土に入っているかわかりにくい・・・
平らにするのは、難しい~~~~!!!
5.水平制御の機能が壊れている(涙)
トラクターが左右に傾いたときに、
ロータリーは水平を保つようにする
水平制御の機能が、トラクターにつくようになった頃の
古いトラクターですが、その機能が
壊れてしまっています・・・
平らにするのは、さらに難しい~~~!!!
結局、1反ちょっとの田んぼで、2時間くらい
かかってしまって、
なんか車酔いしてしまいました・・・
ということで、
問題は色々ありますが、
まあ、とりあえず、
田んぼでも使えることは
わかりました!
なんでもかんでも使い捨てではなく、
なんとか大事に使っていきたいと思います☆
以上、
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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