こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
先月から、少しずつ修理をしていた
40年以上前の古いトラクター。
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40年以上前の古いトラクターは使えるのか? その3
40年前の眠っていたトラクター。
使えるようになるのでしょうか?
今回は、ラジエーターホースの交換をしてみました。続きを見る
40年以上前の古いトラクターは使えるのか? その4
結論としては、
無事に使えました!耕運できました!
うちの一番下の子は、働く車が大好き!
今日は、家で駄々こねて泣きわめいていたのですが、
トラクターに今から乗るよーって、声かけたら、
泣きながらも、出てきました(笑)
その後は、一瞬でご機嫌になりました!
かわいいねぇ☆
ちなみに、その子は、
トラクターのことを、「ダッダッダッダッ」
と言っています(笑)
田植え機は、「ピーピーピー」です(笑)
これまでに、トラクターに行った修理内容ですが
- バッテリーの交換
- エンジンオイルの交換
- 燃料の交換(燃料フィルターの掃除)
- エアーフィルターの掃除
- セルモーターの分解掃除
- 前輪のタイヤ交換
- ラジエーターホースの交換
- 冷却水の交換
を行いました。
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40年以上前の古いトラクターは使えるのか? その1
古民家に眠っていた40年前のトラクターを
なんとかすることに!
果たして、使えるようになるのでしょうか?続きを見る
僕は、車や農機具は触ったことがなかったのですが、
友人のたっけんのおかげもあって、
ここまで来ることが出来ました!
実際に行う修理内容は、
知ってしまえば、そんなに難しいことではなかったのですが、
最初に踏み出す一歩が怖かったのです!
そういう時に、機械に詳しい人の
サポートはめちゃくちゃ心強い!
クボタのL1802DT-M というトラクター
畑で少しだけ、耕運作業をしてみましたが、
まあ多分、ちゃんと耕運できている(笑)
やはり、古いだけあって、
最低限の機能しかそなわっていない!
- 自動耕深制御装置がついていない
- つまり、尾輪と油圧レバーで耕す深さを調節
- ポンパという、ワンタッチでロータリーを上げ下げする機構がない
- ロータリー逆回転ができない
- 自動水平制御の機能があるんだけど、ちゃんと機能しているか謎・・・
とはいえ、自動制御の機能がないだけで、
基本的なロータリーの動きは、
最新のトラクターでも、古いトラクターでも一緒!(のはず)
18馬力であること。
トラクターの中では、馬力は一番小さい部類に入ります。
馬力が小さいと、非力であるため、
ロータリーの幅は狭い物しかつけられません。
ですので、同じ面積を耕運するのでも、
幅が広いロータリーと比べて、
当然時間が余計にかかってしまいます。
うちはそんなに大規模にやるわけではないので、
そこは大丈夫です!
一番の不安事項は・・・
田んぼの代掻きがちゃんと出来るのかどうか。
僕の管理している田んぼは、
借りた時点で、入口付近が異常に深かったのです。
借りていたトラクターの後輪タイヤが半分くらいまで
沈んでしまうほどです。
借りていたトラクターは、
30馬力くらいで、新しいトラクターだったので、
なんとか、はまって抜け出せなくなることはなく、
無事に代掻きはできていました。
果たして、この古い18馬力のトラクターで
田んぼの代搔き作業ができるのでしょうか・・・
自分専用のトラクターで一番やりたいことは、
田んぼの耕起や代掻き作業なのです。
畑は、そんなに広いわけでもないし、
多品目を栽培しているので、
全面を一度に耕起することはあまりないので、
トラクターが活躍する場面は限られています。
それに比べて、
田んぼは、単一の作物を栽培するし、
面積も広いし、トラクターが本領発揮できる場所なのです。
トラクターを借りると、
当然お金もかかりますし、
借り物なので、あまりゆっくり時間をかけて
使いにくいという面もあります。
はまって、抜け出せなくなる可能性はあるものの、
次回は、腹をくくって、田んぼの代搔き作業に
挑戦してみたいと思います!
以上、
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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