こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
最近、薪集めに入っている山で、
薪以外に、シイタケ用の原木が大量に
手に入りました。
ということで、
シイタケ駒打ち1600個に挑戦!
実は、先月すでに800個のシイタケの種駒を打ち込んでいます。
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シイタケの駒打ち!やり方の説明など
シイタケ栽培は、家族みんなでやると楽しいですよ!
うちでは、毎年シイタケの種駒を打ち込んでいます。
春先と秋にとびっきりの美味しいシイタケが食べられます☆続きを見る
今回は、さらにもう800個打ち込んだので、
合計1600個打ち込んだということです。
まず、
シイタケの種駒の値段のおさらいです。
800個入りで、3300円です。
(森林組合で購入)
つまり、今回、6600円をシイタケの種駒代として使いました。
一家庭で消費するには、確実に多いと思われます。
シイタケは、あくまで原木栽培なわけで、
ちゃんとうまく栽培管理が出来たら、
大量のシイタケが手に入るはずです!
今までにも、毎年1000個くらいは種駒を
打ち込み続けてきているので、
家の裏は、シイタケ原木でいっぱいです・・・
800個の種駒を打ち込むのにかかる時間は?
およそ、90センチ~100センチの長さに切った
コナラなどの原木が用意できたとして・・・
ちなみに、この原木は、細いのも混じっているし、
コナラ、クヌギ以外に、アベマキも入っています。
見分けがつきにくいですが、アベマキは、表皮が分厚く、
シイタケの発生はコナラなどに比べると少ないらしい。
- ドリルで穴を開けるのに・・・1時間半くらい
- 種駒を打ち込むのに・・・1時間半くらい
- その後の、仮伏せの場所へ移動・・・5分くらい
合計、3時間ちょっとくらいはかかりました。
実際は、2歳児の子どもと一緒に作業したので、
もう少し時間はかかっていますが・・・(笑)
田舎で子育ては、ほんといいですよ。
子どもって、誰かのやっていることに興味をもって、
自分もやるー!となるわけです。
そういうときに、
自然のものに手を触れて、
体感することって、大事なんじゃないかなと思います。
バーチャルがますます発展していきそうな世の中ですが、
木に触れることとかって、大切なんじゃないかなと思っています。
仮伏せ中は、温度湿度管理が大切です。
井形に組んで、
シートで覆っているわけですが、
適切な湿度、温度を保つのが、
結構難しい!
春は暑いくらいの陽気になることもあるし、
シートの中が蒸れすぎたりするのも
よくないような感じがします。
たまに、シートをめくって、
水を撒くこと、
雨の時にはシートを外して、
水を染み込ませること。
まだまだ、シイタケ栽培は、初心者で
手探りなところもありますが、
少しずつ勉強して、たくさん収穫できるように
なりたいなと思っています。
シイタケの原木を購入するといくら?
うちの地域の森林組合では、
- シイタケの原木のみ・・・一本480円
- シイタケの菌入り原木・・・一本800円
で販売しています。
ちなみに、ホームセンターで買うと・・・
- 原木のみ・・・一本898円(税抜き)
でした。
今回、僕は100本以上の原木に菌を打ち込みました。
かかった経費としては、種駒1600個で6600円と、
軽トラックのガソリン代のみ。
あとは、労力(笑)☆
菌入りの原木を100本購入したら8万円!
果たして、それだけの原木で、
どのくらい量のシイタケが採れるかが
ポイントです!
たくさんとるには、
それなりに手間暇かけて栽培管理を
する必要があるんだと思います。
少しずつ、勉強していこうと思います。
以上、
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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