こんにちは。
自給自足こはまファミリーのこはまたつろうです。
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私たちは田舎へ移住、自給自足に挑戦しつづけて7年目。
この地でのお米作り5年目に入ります。
農地も少しずつ増えてきて、手作業だけでは
時間がかかり過ぎてしまうということが
よくわかりまして、
農機具を少しずつ導入しています。
どんな農機具を持っているかというと・・・
- トラクター
- ハーベスター
- バインダー
- 管理機
- 田植え機
- 足踏み脱穀機
- 唐箕
- 運搬機
- 軽トラ
下のYOUTUBE でも 農機具を紹介しています。
今回は、どうやって農機具をそろえるか?
ということについて考えてみたいと思います。
中古の農機具をヤフオクで買うときのコツとは?
農機具は、新品でも購入できますが、
自給自足を基本に考えている場合は、
よほどお金持ちでない限りは(笑)、
新品の農機具を購入するよりは、
中古の農機具を探す方が良いと思います。
中古の農機具を探す場合、
- 農作業を頑張っている姿を見せて、近所の方からの声がかかるのを待つ!?
- ヤフオク(メルカリ・ジモティなど)で探す
- 知り合いの農家さんに聞いてみる
- 中古の農機具屋さんで探す
というようなことが考えられます。
いずれにせよ、中古の農機具というのは、
故障、不調がつきものです!
とはいえ、その農機具の保管状態・使用状況によっては、
ほとんど不調もなく、ストレスなく動いてくれたりもします。
中古農機具を買った際の失敗談
整備士の方がいるような、農機具屋さんで売っている
中古の農機具は、ある程度整備してくれている場合が多いので、
安心感はあります。
まだ使ったことのない機械を購入する場合は、
販売する側が、どうやって機械を使うのかなどの
知識を持っていると安心ですね。
知識がない場合は、
どこかが壊れていても、壊れていることにすら
気がつかずに販売しているということもあります。
僕自身、そのことで失敗したことがあります。
バインダーという農機具を買った際の話ですが、
実際に現地に行って確認したところ・・・
・エンジンの調子は悪くない
(すぐにエンジンかかるし、ハンチングなどの不安定な感じもない)
・タイヤは片方がパンクしている
という感じでした。
一応、刈り取り部を動かしてみたものの、
とりあえず動いていたようだったので、
勢いで購入してしまいました。
24000円でした・・・・(そんなに安かったわけでもない)
![](https://jikyujisoku-money.com/wp-content/uploads/2023/10/バインター1-768x1024.jpg)
購入したバインダー
家に持ち帰って、エンジンを始動し、
落ち着いて、全体の動きを確認している中、
刈り取りクラッチを入れて動かしていると、
たまに「パキッ!」と、なんか変な音がします・・・汗
よくよく確認してみると、
引き起こしの爪が一つ折れているではないですか!!!
![](https://jikyujisoku-money.com/wp-content/uploads/2023/10/バインダー3-768x1024.jpg)
白い爪が一つ折れている
もし、購入前に、このことに気が付いていたら、
少し値切ることが出来たのでは、と悔やみました。
結局は、三菱の農機具だったので、扱っている農機具屋さんに
問い合わせて、爪の部分を購入して、付け替えることで
正常に動くようにはなりましたが、
爪は一応、7つ全部新品に変えたので、
送料入れて4000円弱かかりました。
また、タイヤのパンクは、
チューブレスタイヤだったのですが、
中にチューブを入れて、一時的には、なんとか直ったのですが、
タイヤ表面のヒビがかなり激しかったこと、
(チューブに空気を入れ過ぎた?)こともあり、
結局は、タイヤはダメになってしまいました・・・
というわけで、
中古の農機具は、
不調が付き物です。
というわけで、
初心者は、ある程度整備されている農機具を探すべし!
その分、値段が高いという可能性もありますが、
程度の良い農機具は、収納する際にしっかり掃除したり
説明書に書いてあるような一般的なことをやれば、
不調に陥ることは少ないと思います。
一方で、最初からエンジンの調子が怪しいような中古農機具は、
その原因が、結構根深いこともあったりして、
簡単に復活しないという場合もよくあります。
ちなみに、僕はそんな経験は何回もしております。。。(^_^;)
最初に買った1万円くらいのバインダーは、
エンジンの回転が不安定で、キャブレターを掃除しても、
直らず、ガソリンタンクの中を確認したらサビだらけ、
ガソリンタンクからの燃料ホースがサビで詰まっていたり、
機械に詳しい友人と、何回も何回も掃除したり、
あれこれしても、結局、快調にはなることがありませんでした・・・
😢
知人から借りたビーンスレッシャーという大豆を脱穀する機械も、
なかなかエンジンがかからなくて、キャブレター掃除、
ガソリンタンクのサビ取り、プラグ交換など、あれこれと
試しましたが、それでも、快調にはなってくれませんでした・・・
そんなわけで、やはり中古の農機具には
当たり外れがあります。
外れを引くことは、あると思います。
でも、
外れを引いた場合でも、機械のメンテナンス力を
上げるいい機会だととらえて、取り組む姿勢が大切です♪
最後に・・・
農機具をたくさん手に入れ出すと、
それらの農機具を置いておく保管場所が
問題になってきます・・・
屋外にシートを掛けたままでの
保管はなるべく避けた方が良いですね・・・
屋根があって、壁があって、
床がコンクリートの倉庫みたいなところに
置いておけると一番良いのですが、
最低限でも、屋根があるような場所の確保を
考えた上で、農機具を手に入れるようにしましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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