コラム 循環型の暮らし 田舎暮らしのススメ

テレビへの出演なるか!?

こんばんは。

自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。

今日も、昼間は稲刈り、
夜は生産組合の籾摺り作業のお手伝いに
行ってきました。

疲労困憊です・・・

 

実は、

テレビへの出演なるか!?

という感じなのです。

 

発端は、テレビ番組の制作会社の方から、

メールが来たことです。

 

自給自足をテーマにした番組を製作するのに、
出演してくれる人を探していたようです。

このブログを見つけてくださったようで、
それがきっかけで連絡がありました。

ブログを続けることは、やはり意味がありますね!

自分なりの想いや、日々実践している内容を
発信している内容が、誰の目に留まるかは
わかりません。

テレビ番組の製作スタッフの方と、
電話で40分くらい話をしました。

その話の中で、

何故、自給自足をしているのか?

という問いかけを何度もされました。

 

自給自足をしてみようと思ったきっかけは、

東日本大震災であり、原発の事故です。

 

それまで、漠然と未来に対する危機感はもっていましたが、
それがよりはっきりとしてきたことを覚えています。

 

また、原発反対のデモに参加したことや、原発推進の
人と議論をしたことも、大きなきっかけになっています。

 

反対反対って、叫ぶことに、
僕自身は、氣持ちよさを感じなかったし、
逆に違和感が大きく残りました。

互いの正義をぶつけあっても、
そこに解決が見いだされないのではと
思ったのです。

 

世の中や、未来への危機感に対し、
僕は、自分が理想と考える
持続可能な暮らしを実践していくことが、
一番、自分としてすっきりすると
思ったのです。

 

自然環境に、なるべく負荷をかけない暮らしって、
いろんなアイデアが本などにも書いてあるけど、
実際どうなんだろう?って。

例えば、自分が薪を使う暮らしをしていないのに、
薪は循環型のエネルギーだから、もっと使った方がいい!

とか、言っても響かない。

これは、歌にも通じることだと思います。

自分が思ってもないことを、表現することに
違和感を感じるのと、一緒。

 

持続可能で循環型の暮らしって?

それは、かつての日本の里山の暮らしだったりなのかなと
氣がつきました。

昔は、自給自足が当たり前だった。

そうするしかなかったから。

うちの父親は鳥取の田舎出身なので、
子どもの頃の話を聞くと、
おやつは、柿とかイチジクとか、イモとか。
ご飯は、しょっちゅうイワシとか。

現代のように、多様な食生活とは
かけ離れたものだったと思う。

牛を飼い、みんなで農作業。

話を聞いていて、昔は大変だったという印象を受けた。

確かに、今は何をするにも便利で楽になった。

農村も、機械化が進み、大面積を少人数でも
管理できるようになった。

いつの間にか、農村には人が少なくなり
農産物の値段も下がり、山の木の値段も下がり、
農地は持っているだけ負の遺産のようにすら
なってきている。

いまや、里山は疲弊している

昔は、それこそ、山を持っていて、
木を植えて、管理していたら、
数十年後、その木を売れば、家が一軒
買えたというくらいに、
資産価値もあった。

今では、木を切ってもらって、
それを売ったとしても、
手元に返ってくるお金は、
雀の涙ほどにしかならないらしい。

(もちろん、この要因を時代のせいだけには出来ない。
個人の管理の状態も関係しているし、
補助金がらみの植林事業、林産物の貿易の自由化など、
色々な問題点はあると思う。)

 

昔ながらの循環型の自給自足の暮らしは、何故なくなった?

今では、自給自足の暮らしをしている人は
かなり珍しくなってしまった。

暮らしが豊かになった面もあるし、
そのしわ寄せが、色々なところへ
来ていることもまた、事実だろう。

貧富の差の拡大、
地球自然環境の悪化。
とどまることのない人の欲望。

自分が実践してみることで、
その理由を理解できるかもしれないと思った。

 

実際、僕は自給自足を実践してみて、
頭で考えていたものとは、かなり違った。

 

描いていた、「良さ」はもちろんあるんだけど、

それと同じくらい「大変さ」を感じた。

しかし、「大変」とは、

手間暇がかかるという意味での大変さであって、

僕にとっても、「面白さ」でもあるとも感じた。

 

ところで、お金は必要です。

自給自足の暮らしを実践するにも、

素人が始めるわけなので、

当然、百姓仕事に必要な道具もそろっていないし、

さまざまな初期投資が必要でした。

 

雨水タンクを設置するのにもお金は必要だし、

ソーラパネルを買うのにもお金は必要。

コンポストトイレの小屋を建てるにも、

様々な道具や材料が必要です。

 

薪ストーブだって必要だし、煙突ももちろん必要。

 

もちろん、最初から高いものを買う必要は

ないと思っていて、廃材を駆使したりして、

なるべくお金をかけないようにとは工夫してきた。

 

自給自足といっても、初期投資に

多額のお金を投資するのは、

本末転倒な感じがして、僕は嫌だった。

 

たまたま色々な人から、道具や材料をいただいたりして、

初期投資を随分抑えることができました。

 

この辺りは、自給自足の暮らしを実践するにあたっての

大きなポイントにはなってくると思います。

 

電気を自給するために、

新品のソーラパネルやバッテリーなどを

購入していたのでは、

初期投資分を回収するのに何十年もかかってしまいます。

 

 

 

なんやかんやありましたが、結局テレビ出演は見送られそうです(笑)

テレビは、テレビなりの

演出や、イメージしている映像があるだろうし、

それに合致しなかったのかなといったところです。

 

それは仕方がない!

 

まあ、うちにはテレビないし(笑)

 

今回のウイルス騒動も、

テレビをはじめとする大手メディアが諸悪の根源だと思っているので、

無理にこびへつらってまで

取り上げてもらいたいとも思わない。

 

でも、宣伝にもなるし、

本音としては、出たかったなぁ(笑)

ミーハー精神ですな(笑)

 

ということで、

実現には至らなかったテレビ出演ですが、

まあ、それとは関係なく、

これからも、自給自足を追求して

みようと思っています。

 

テレビへの出演なるか!?

でした。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

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