こんにちは。
こはまたつろうです。
前回に引き続き、
今回も、野菜育ての失敗談です。
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失敗続きの苗育て ~どこが悪かったのかを考える~
こんばんは。 こはまたつろうです。 自給自足を目指している身としては、 野菜やお米の自給は、なんとしても実現したいところ。 今年は、妻が退職したこともあり、 い ...
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2020年4月24日の夜、
外に出てみると、空気がとても寒い・・・
翌日の朝、外に置いてあったバケツの水が、
うすく凍り付いていました・・・
ひょえー!!!
いやあ、山の中はやっぱりまだまだ寒いなぁ、
ぶるぶる震えながら、お米の苗の様子を見に行きました。
お米の苗の様子(育苗機なし、畑で育苗)
一番手前は、時期をずらして蒔いたものだから
芽が出てないのは仕方ないとしても、
4月11日くらいに種まきをしたのに、
約2週間で、こんな状況です・・・(汗)
ビニールのトンネルをかけて、
さらに、不織布を被せているものの、
見事に、端の方が生育悪いのです。
土の温度を触ってみても、
真ん中の方は、温かいのですが、
端の方は冷たいのです。
簡易的なビニールトンネルでは、
端の方が冷えやすいようです。
また、端の方は小鳥やねずみに
かじられやすい・・・
来年に向けての反省点
- ビニールトンネルの端っこの方まで、
苗箱を並べないようにすること。 - 芽出しだけは、育苗機を探すか、
それに代わる何かを利用する。
その後、子どもたちが畑に来て、
一緒にあれこれ見ている中で、
先日植え付けた、夏野菜の苗を見たところ・・・
本来、緑鮮やかな色をしているはずの葉っぱが
黒っぽくしおれている。
寒さにやられたのか・・・!
透明プラスチックのキャップを被せていたから、
大丈夫だろうと油断していました。
トマトは全滅・・・(涙)
透明プラスチックキャップでは、
本格的な寒さは防げないことがわかりました。
不織布のような保温性のある資材を被せるべきでした
他の夏野菜はどうだったでしょうか
さらには、
ジャガイモ、たくさん植え付けていたのになぁ。
地上に出ていたジャガイモの芽は
寒さにやられてダメになってしまいましたが、
まだ地中にある芽が、この先
出てくれるはずなので、全滅というわけではありません。
しかしながら、収穫量は下がると思われます。
他にも、ピーマン、パプリカ、ししとう、スイカ、ズッキーニ、キュウリなども、
寒さで一部ダメになってしまいました。
夏野菜を植え付けてからの、霜が降りるほどの寒さには本当に注意!!!
せっかくの苗が台無しになってしまうだけでなく、
新たに苗を購入する費用もかさむし、再度植え付ける手間も・・・
遅霜が予想されるときは、とにかく、何か保温になるようなものを
被せて、野菜を霜から守ってあげる必要があると痛感しました。
今回も、失敗しましたが、
めげない!!!
失敗しても、あきらめず、
再挑戦したいと思います。