こんばんは。自給自足こはまファミリーのこはまたつろうです。
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全国放送のテレビ番組にも私たちの暮らしが取り上げられました。
2021年 BSのTBS
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全国放送のTV番組でうちの暮らしが放映されました!
うちの自給自足の暮らしが、ついに全国放送のTV番組で
放映されました! これからも応援よろしくお願いします。続きを見る
2022年 BSテレ東 にて
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全国放送のテレビ番組が無事に放映されました☆~自給自足ファミリー2022春~
「自給自足ファミリー2022春」というテレビ番組に僕たち家族が紹介されました。
Tverというアプリ(サイト)で放映後一週間以内は見ることが出来るようです!
見逃した方は、是非ともご覧になってくださいね♪続きを見る
我が家の暮らしが紹介されました!
私たちは田舎へ移住して6年目。
食の自給自足に関しては、かなり達成できつつあります。
自分たちが自給自足の暮らしに挑戦する中での氣づき、
体験から導き出されたことなどを中心にお伝えしていこうと思います。
今回は、山水の自給に関する内容です。
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【天然水を自給自足する!】目指せ!自給率100%!自給自足の始め方#9~水の自給 ~
自給自足の始め方。今回のテーマは、「水の自給」です。
命に係わる水を、自分たちで手に入れられることは、
とても安心感がああります。
水の自給は、とにかく最初が肝心です。続きを見る
【山水の水圧をあげることができました】加圧ポンプを導入しました
山水を自宅へ引き込んで、それを緩速ろ過方式で浄水して使っています。
浄水した水は、タンクに貯めて、そこから台所やお風呂、洗濯機へと配管しています。
タンクは約1.5メートルくらいの高さに設置していて、
タンクの容量は300リットルを使っていました。
300リットルタンクが満水の状態の時は、
それなりに水圧もありましたが、減ってくると、
蛇口を全開にしても、水は少しずつしか出てくれませんでした。
水圧が低いと、全自動洗濯機は動いてくれません!
また、
お風呂に水を貯めるのに、40分くらいかかっていました。
そこで、
タンクを300リットルから500リットルへと変更し、
また、
タンクからの配管の途中に「加圧ポンプ」なるものを挿入することにしました。
タンクの増設に関しては、とにかく面倒でしたので、
これから導入を検討している方は500リットル以上のタンクを
最初から使うことをお勧めします。
加圧ポンプの設置・配管について
アマゾンで1万円ほどの、この加圧ポンプを購入してみました。
このような加圧ポンプは、色々な種類が販売されていて、
値段も結構違うので、どれがいいかは難しいところです。
チャイナ製でして、当たりはずれは、あるかもしれません。
僕が購入したこの加圧ポンプは・・・
とりあえず、
うまく動いてくれました!
良かった~!
実は、この加圧ポンプ、
配管部分の接続が結構緩い感じで、
こんな状態で、水が漏れないのか
とても不安でした。
上の写真で、金色のネジが切ってある部品と、
本体の黒い部分と接続することになっていました。
パッキンがはさんであったものの、
手で引っ張るとすぐに抜けてしまうような感じでした。
銀色のクリップみたいなものが付属していて、
それを挟んではみましたが、そんなにキッチリとは
ハマってくれません・・・(上の写真でも1ミリくらい隙間がありますね)
疑心暗鬼のままでしたが、とりあえず配管して使ってみないことには
始まらないので、接続配管しました。
加圧ポンプへの接続は、水道の配管でも一般的によく使われる
フレキ管です。
ただ、元々、山水配管に使用していた水道管は、呼び径が25のものを
使用していたので、変換の部品が必要です。
実際に取り付ける場所は、
水道管の呼び径25で、最初は出ていますが、
途中から呼び径20に変更しています。
これらを、呼び径13に落とし込んで、
フレキ管と繋ぐことになります。
その前に、まず、
加圧ポンプを壁に固定しました。
狭い空間だったので、ネジ留めするのが、
やりにくくて難儀しました・・・
結局、
呼び径25の水道管を、まず呼び径20へと落として、
そこからフレキ管へ接続するための変換部品を使って・・・
ハッキリ言って、超面倒くさい!(笑)
まあ、それぞれの部品は精巧に作られているので、
適切な部品さえわかれば、問題なく接続はできますが、
どの部品を用意すればいいのか、というところが、
素人には、難しいのです。
あれが、足りないとか、間違って買ってしまった、
というようなことだらけです!
加圧ポンプを実際に使ってみて
最初、蛇口をひねるときは、ドキドキしました。
このポンプは、常にポンプが動いている訳ではなくて、
蛇口がひねられて、水がある程度の水圧でこのポンプを
通過したときに、自動的にポンプが動いて、
水圧をあげるというものです。
蛇口をひねると、「ウイーン」というモーターの音がします。
(このモーター音は、それなりに大きいので、生活空間からは
ある程度離れた場所への設置が望ましいと思います)
ポンプの出入り口からの水漏れは・・・
ありませんでした!!!
そうなんだ!大丈夫なんだ。
緩い感じだったけど、水漏れしないんですね。
とホッとしていたら、他の配管の接続部分から
プシューと水が漏れました(笑)
塩ビの配管に、接着剤をつけ忘れていたことが原因でした。
水圧がかかるような配管には、接着剤が必須ですね。
ただ、一度接着してしまうと、
やり直すときに、超面倒くさいことになりますので、
配管は慎重に行いましょう!
どのくらい水圧があがったのか?
いままで、お風呂に水を貯めるのに、
40分くらいかかっていたところが、
15分くらいで、済みました。
(上水道だと10分くらい)
このお風呂への山水の配管は、途中で
呼び径13に変更していたのですが、
台所は呼び径20のままで蛇口まで配管しているので、
さらに水圧は高いようでした。
全自動洗濯機への山水給水はどうだったのか?
まだ今の状態では難しいようでした。
というのも、全自動洗濯機は、
上水道並みの水圧がないと、
どうも水がうまく出てくれません。
加圧ポンプが動いてくれている状態であれば、
もちろん全自動洗濯機への給水はできるのですが、
加圧ポンプは、ある程度、蛇口をひねって、
水が流れることで初めて、ポンプが作動するのです。
つまり、蛇口を締めている状態では、
加圧されていない状態になるようです。
まだ、数回しか試していないのですが、
全自動洗濯機への給水を確立するには、
もう少し試行錯誤が必要のようです。
以上、加圧ポンプを導入してみた結果でした。
今後、使い続けてみて、どうなのかも、また報告します!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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