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自給自足こはまファミリーのこはまたつろうです。
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自給自足の暮らしを続ける理由 その3
【自給自足の暮らしの理由】
- 自給自足の暮らしの中にある豊かさは、
子孫たちの未来においても、忘れてはならない大切なものだ
と確信しているから - 自給自足の暮らしは、「浪費しない暮らし」とも
言えるわけで、緑豊かな地球の自然環境を守っていくことに繋がると思うから - 暮らしの中での、様々な行為(生きるということ)そのものが、動物としての人間の五感を満たしてくれるから
- 貨幣の価値が下がった場合、食料などの物流が止まってしまった場合でも、生き延びていくことが出来る安心感があるから
- 生活費を抑えることが出来るから
今回は、2番目の内容について説明したいと思います。
前回までの記事
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【何故、自給自足をするのか?】その2 ~生活費を抑えられる!?~
自給自足の生活を目指してから、5年が経とうとしています。
「何故、自給自足の暮らしを実践しているのか」続編です。
今回は、出費について検証してみました。
お金だけではない、魅力を再発見!です☆続きを見る
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【何故、自給自足をするのか?】その1 ~何度でも自分に問いかけてみる~
自給自足の生活を目指してから、5年が経とうとしています。
自分自身が何故、自給自足の暮らしを実践しているのか、
自問自答を繰り変えしてきた中で、ハッキリとしてきたことがあります。
豊かな世の中を目指したい!続きを見る
自給自足の暮らしで、地球の環境に優しい暮らしの在り方を模索する
自給自足の暮らしでは、「衣食住」の自給と、
エネルギーの自給ということが主に考えられます。
自給するということは、おのずと、
自分自身で調達するということになるので、
基本的に、自分の身近なところの資源を活かす
という方向になります。
![](https://jikyujisoku-money.com/wp-content/uploads/2021/09/tenpiboshi-300x169.jpg)
天日干しの風景
そうなると、
遠くから、運んでくる必要がないとも言えるので、
いわゆる「地産地消」という考え方になってきます。
自給自足生活は、究極の循環型生活!?
僕自身が実践している自給自足は、
主に、「食」と「エネルギーの一部」 です。
身近にあるものを循環させることで
食の自給が達成できるといいですよね!
何が循環するのか?
うちでは、コンポストトイレを利用していることが、
おしっこを肥料として活用しています。
うんちは、すぐには堆肥にならないのですが、
草や米糠などと一緒に、積んでおいて、1年以上経ってから、
堆肥として使っています。
![](https://jikyujisoku-money.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_20200813_174138-300x225.jpg)
堆肥を積んでいる場所
薪ストーブを使っているので、
灰がでます。
その灰を田んぼや畑に肥料として還しています。
お米を籾摺りした際の、米の籾殻を利用して、
籾殻くん炭に。
生ゴミの一部を、堆肥にして、土に還したり。
うまいことやれば(笑)、たくさんの収穫も夢じゃない!?
野菜の栽培は、肥料があればいいってもんでもないし、
その肥料の質であったり、どのように施すかで、
プラスにもマイナスにも働きます。
完全無肥料でも、育つ時もあれば、
土の状態によっては、ぜんぜん育たない時もある。
先ほど例にあげた、身近なもので土に還す資材って、
ほとんどの場合、捨ててしまっている物ばかりですよね。
捨ててしまうものを活用していけるというのは、
とてもいいなぁと思います。
土の様子、植物の様子を、上手に判断して、
身近な資材を循環させることで、
豊作になれば、最高ですね☆
循環型の暮らしが、緑豊かな地球環境にどう繋がるのか?
世の中を作っているのは、
他でもない自分自身だということです。
社会の仕組みだとか、もちろん問題は山積みで、
一個人の力でどうすることもできないように感じます。
ただ、だからと言って、
自分が何もしないまま、世の中が変わるのを
待つというのは僕は好きではありません。
循環型の暮らしを実践し続けることで、
未来の子どもたちへ緑豊かな自然環境を残していくことに
繋がると信じています。
楽をしたいという気持ちは誰もが持っている
買った方が楽だ、ということはよくあることなのです。
自給自足の生活というのは、
自分自身で何とかしなければ
ならない暮らしとも言えるわけで、
そこを楽しめるかどうかがポイントでもあります。
山に行って、落ち葉を大量に集めてきて、
それを堆肥にしたり、
そういう手間暇のかかることが出来るのかどうか。
お金の消費をせずに、自分自身の身体を動かす。
ある意味、自分自身に対する挑戦です。
逃げたくなる気持ちに打ち勝つことも
時には必要です。
自分自身を奮い立たせて、世の中を変えていくための
一歩を歩き続けたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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