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【何故、自給自足をするのか?】その3 ~地球の環境に優しい暮らしの在り方~

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【何故、自給自足をするのか?】その3 ~地球の環境に優しい暮らしの在り方~

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自給自足の暮らしを続ける理由 その3

 

【自給自足の暮らしの理由】

  1. 自給自足の暮らしの中にある豊かさは、
    子孫たちの未来においても、忘れてはならない大切なもの
    と確信しているから
  2. 自給自足の暮らしは、「浪費しない暮らし」とも
    言えるわけで、緑豊かな地球の自然環境を守っていくことに繋がると思うから
  3. 暮らしの中での、様々な行為(生きるということ)そのものが、動物としての人間の五感を満たしてくれるから
  4. 貨幣の価値が下がった場合、食料などの物流が止まってしまった場合でも、生き延びていくことが出来る安心感があるから
  5. 生活費を抑えることが出来るから

今回は、2番目の内容について説明したいと思います。

前回までの記事

【何故、自給自足をするのか?】その2 ~生活費を抑えられる!?~

自給自足の生活を目指してから、5年が経とうとしています。
「何故、自給自足の暮らしを実践しているのか」続編です。
今回は、出費について検証してみました。
お金だけではない、魅力を再発見!です☆

続きを見る

【何故、自給自足をするのか?】その1 ~何度でも自分に問いかけてみる~ 

自給自足の生活を目指してから、5年が経とうとしています。
自分自身が何故、自給自足の暮らしを実践しているのか、
自問自答を繰り変えしてきた中で、ハッキリとしてきたことがあります。
豊かな世の中を目指したい!

続きを見る

 

自給自足の暮らしで、地球の環境に優しい暮らしの在り方を模索する

自給自足の暮らしでは、「衣食住」の自給と、

エネルギーの自給ということが主に考えられます。

 

自給するということは、おのずと、
自分自身で調達するということになるので、
基本的に、自分の身近なところの資源を活かす
という方向になります。

天日干しの風景

そうなると、
遠くから、運んでくる必要がないとも言えるので、
いわゆる「地産地消」という考え方になってきます。

 

自給自足生活は、究極の循環型生活!?

僕自身が実践している自給自足は、

主に、「食」と「エネルギーの一部」 です。

 

身近にあるものを循環させることで

食の自給が達成できるといいですよね!

 

何が循環するのか?

うちでは、コンポストトイレを利用していることが、
おしっこを肥料として活用しています。

うんちは、すぐには堆肥にならないのですが、
草や米糠などと一緒に、積んでおいて、1年以上経ってから、
堆肥として使っています。

堆肥を積んでいる場所

薪ストーブを使っているので、
がでます。

その灰を田んぼや畑に肥料として還しています。

お米を籾摺りした際の、米の籾殻を利用して、
籾殻くん炭に。

生ゴミの一部を、堆肥にして、土に還したり。

 

うまいことやれば(笑)、たくさんの収穫も夢じゃない!?

野菜の栽培は、肥料があればいいってもんでもないし、
その肥料の質であったり、どのように施すかで、
プラスにもマイナスにも働きます。

完全無肥料でも、育つ時もあれば、
土の状態によっては、ぜんぜん育たない時もある。

 

先ほど例にあげた、身近なもので土に還す資材って、

ほとんどの場合、捨ててしまっている物ばかりですよね。

 

捨ててしまうものを活用していけるというのは、
とてもいいなぁと思います。

 

土の様子、植物の様子を、上手に判断して、
身近な資材を循環させることで、
豊作になれば、最高ですね☆

 

循環型の暮らしが、緑豊かな地球環境にどう繋がるのか?

世の中を作っているのは、

他でもない自分自身だということです。

社会の仕組みだとか、もちろん問題は山積みで、

一個人の力でどうすることもできないように感じます。

ただ、だからと言って、

自分が何もしないまま、世の中が変わるのを

待つというのは僕は好きではありません。

循環型の暮らしを実践し続けることで、

未来の子どもたちへ緑豊かな自然環境を残していくことに

繋がると信じています。

 

 

楽をしたいという気持ちは誰もが持っている

買った方が楽だ、ということはよくあることなのです。

自給自足の生活というのは、
自分自身で何とかしなければ
ならない暮らしとも言えるわけで、

そこを楽しめるかどうかがポイントでもあります。

山に行って、落ち葉を大量に集めてきて、
それを堆肥にしたり、
そういう手間暇のかかることが出来るのかどうか。

お金の消費をせずに、自分自身の身体を動かす。

ある意味、自分自身に対する挑戦です。

逃げたくなる気持ちに打ち勝つことも

時には必要です。

自分自身を奮い立たせて、世の中を変えていくための

一歩を歩き続けたいと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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