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自給自足の暮らしを続ける理由 その2
【自給自足の暮らしの理由】
- 自給自足の暮らしの中にある豊かさは、
子孫たちの未来においても、忘れてはならない大切なものだ
と確信しているから - 自給自足の暮らしは、「浪費しない暮らし」とも
言えるわけで、緑豊かな地球の自然環境を守っていくことに繋がると思うから - 暮らしの中での、様々な行為(生きるということ)そのものが、動物としての人間の五感を満たしてくれるから
- 貨幣の価値が下がった場合、食料などの物流が止まってしまった場合でも、生き延びていくことが出来る安心感があるから
- 生活費を抑えることが出来るから
ということで、前回は上記の1番に特化して説明しました。
-
【何故、自給自足をするのか?】その1 ~何度でも自分に問いかけてみる~
自給自足の生活を目指してから、5年が経とうとしています。
自分自身が何故、自給自足の暮らしを実践しているのか、
自問自答を繰り変えしてきた中で、ハッキリとしてきたことがあります。
豊かな世の中を目指したい!続きを見る
今回は、上記の4と5の部分に注目してみようと思います。
生活費と自給自足の関係
我が家は夫婦2人と子ども4人の6人家族ですが、
現時点で、(子どもたちの年齢・・・10歳、8歳、6歳、3歳)
一カ月にかかる生活費は 約13万円 です。
内訳は、
水道光熱費 1万円
ネット・携帯電話 1万円
車維持費(乗用車と軽トラの車検&保険など) 1万7千円
ガソリン代 7千円
保険(掛け捨て) 6千円
子ども4人学校・保育園費用 2万円
教育費 2万円
日用品・消耗品 3千円
食費 3万円
服飾費 3千円
その他 4千円
(国民健康保険、国民年金、その他臨時出費は多々あるが・・・)
自給自足の暮らしで、抑えることのできる支出は?
我が家の場合は、田舎暮らしということもあって、
住宅に関する支出
はかなり抑えることが出来ています。
築120年以上の元茅葺屋根の古民家ですが、格安で手にすることが出来ました。
駐車場代なんてのも、当然ないです。
田舎暮らしは、運が良ければ、安い物件にありつくことが出来ます!
水道光熱費
も、抑えることができます。
山水を自給していること、薪ストーブ、薪のお風呂などのフル活用。
プロパンガス不使用。などがあって、
水道代は、2300円 ガス代(カセットボンベ)1500円 程度です。
ただ、電気に関しては、まだ電力自給に向けての取り組みが出来ていないことと、
業務用冷凍庫を導入したことも相まって、
電気代 6000円 程度はかかっています。
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【一カ月のガス代がたったの数百円!?】これが改造時計型薪ストーブ調理の実力だ!
薪ストーブで調理を実現すれば、ガス代がほとんどいらなくなります。
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食費
も、それなりに抑えることが出来ていると思います。
全て、オーガニック、天然素材のものが自給出来ています!
お米、餅、野菜(キャベツ、ブロッコリー、春菊、ほうれん草、ニンジン、レタス、
菊芋、ジャガイモ、サツマイモ、里芋など)、シイタケ(季節によりけり)、
鹿肉、猪肉、味噌、などが
自給出来ているので、
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【目指せ罠猟師の達人】くくり罠を仕掛けて6日間で6頭の鹿が獲れた方法
くくり罠の仕掛け方で感じている内容を書き留めました。
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ほぼ完全に自給自足の献立を作ることはできるのですが、
子ども4人の日々、あれ食べたいこれ食べたいなど、
様々な欲求もあるので、月に3万円くらいは使っています。
お米から、野菜から、ジビエ肉まで、
もし全て購入していたら・・・と考えると、
かなりの高額になると思います。
そういう意味では、
自給自足の暮らしでは、
とても贅沢な食生活を送ることができます!
自給自足の暮らしで増える支出は?
こちらも、田舎暮らしだからこそとも言えるのですが、
自宅から徒歩や自転車ではスーパーや保育園などがないので、
保育所への送り迎えなどにも、常に車を使うことになるので、
ガソリン代がかかってしまいます。
また、自給自足生活には、軽トラックが大変便利で、
欠かせないものになっています。
車は所有しているだけで、自動車税に、保険に、車検に・・・
結構なお金がかかりますよね。
お金の面だけでない、安心感がある!
実際、
もしも、買い物にいけなくなったとしても、
普通に、それほど困らずに食べていけます。
嗜好品や、卵、鶏肉、魚辺りは、
手に入りませんが、
身近にあるもので、食べ繋ぐことが出来ます。
まとめ
自給自足の暮らしは、
ある程度支出を抑えることが出来るのは確かではあるが、
そこが、最大の魅力というわけではありません。
ただ、世の中の流通が止まったとしても、
生きていける安心感
というのは確実にあると思います。
新鮮でオーガニックのお米、野菜類、
天然のジビエ肉が、身近にある暮らしともいえるので、
そこは、
大きな魅力だと思います。
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