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稲わらの灰を使ったコンニャクづくり 失敗と成功
ここ数年、毎年コンニャクづくりをしています。
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今年は、割とたくさんコンニャク芋が収穫できたので、
今までに3回ほどコンニャクづくりをしています。
しかーし!
まず、今年の第一回目は、大失敗でした・・・
この動画でも解説していますが、
コンニャクが全然固まってくれませんでした・・・
大量のコンニャクがどうしようもない状態になってしまって、
とても勿体なかったです。
コンニャクづくり失敗の理由
一番考えられるのは、
固まらなかったのは、稲わらの灰の量が少なかったことが原因だろう ということです。
コンニャクが固まるのは、
アルカリ性に反応して固まるらしいのですが、
稲わらの灰が少なくて、ちゃんとアルカリ性に
なっていなかったのかもしれません。
あとは、
コンニャクは塩気があると固まらないらしく、
製造の過程のどこかで塩気が混入してしまったことも
可能性として考えられます。
二回目は、稲わらの灰を入れるお湯の量が少なかったことが原因なのか、
一回目のように大失敗ではなかったのですが、
少し固まり具合が緩かったです。
稲わらの灰でのコンニャクづくり、成功の秘訣
- 10リットルくらいのたっぷりのお湯を沸かすこと
- そのお湯が稲わらの灰(炭)で満杯になるくらい
たくさん稲わらを燃やすこと - コンニャク芋は、手ですり下ろし、稲わらの灰汁の中に
いれたと同時にかき混ぜること
(つまり、すり下ろす人と、混ぜる人と二人必要) - 茹でる際は、こんにゃく同士がくっつかないように、
間隔を開けて入れる
ちゃんと固まって、コンニャクが出来上がると、
最高に美味しいです!
究極のオーガニックコンニャクです!
- コンニャク芋は、もちろん無農薬栽培
- 稲わらも無農薬栽培のもの
- 山水を使用
原料はたったのこれだけ!
コンニャクって、不思議ですねー!
食感が素晴らしくて、えぐみやコンニャク臭さもなく、
市販のコンニャクとは別次元の美味しさです。
色んな人におすそ分けしましたが、
みんな大絶賛です☆
あー!
美味し過ぎて、全部食べてしまったので、
またコンニャク作ろー!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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