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水を自給できるのか?~緩速ろ過方式~その4

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水を自給できるのか?~緩速ろ過方式~その4

こんばんは。

自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。

自給自足生活、丸4年が過ぎようとしています。
今後、自給自足をさらに進めるために、
日々、動いています。

その一つとして、山水の自給があります。

水を自給できるのか?~緩速ろ過方式~その4

元々、うちの周りの家は、
水は全て山からの湧水を利用していました。

うちにも、山水用の配管が残ってはいますが、
長年の空き家のうちに、どこかでパイプが外れてしまったのか、
水が出なくなっていました。

去年の夏に、ご近所さんが利用している
山からの水のグループに混ぜてもらえることになりました。

水を自給できるのか?その2

生で飲める山水の自給に向けて。
緩速ろ過方式のろ過装置を
設置する予定です。まだまだ準備段階です。
果たして、うまくいくのか・・・!?

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こんな感じでろ過装置を組みます

配管には、黒のポリエチレン管を使ってみます。

凍結に強い、黒の水道用のポリエチレン二層管を
使ってみようと思いますが、
寒い時期だからか、固くて、扱いが難しい!

30メートルの黒のポリエチレン管

30メートルで8000円くらいでした。

しかいながら、
巻き癖がついていて、
取り回しが難しい・・・

どうしたらいいんだぁ・・・

まっすぐに伸ばすのも一苦労

なんとか少しずつ伸ばして、仮の配管をしてみました。

 

山水のパイプが埋まっているところを掘りました。

つるはしに、スコップ、鍬を使って、
掘っていきます!

出てきた!パイプたち!

粘土質だし、砕石が入っているので、
なんとも掘りにくい!

しかも、塩ビパイプを傷つけてしまっては
いけないので、慎重に掘り進めました。

黒パイプに接続するのですが・・・

 

このパイプの束のなかで、
どのパイプを使っていいのかは、
僕にはわからないので、
ご近所さんに教えてもらうことになります。

今日の所は、こんなところでおしまい。

また次回は、

緩速ろ過方式のろ過装置を自作!

について、記録しておこうと思います。

流入槽と荒ろ過槽

家にある、漬物樽を利用して
こんな具合に、ろ過装置を作るのです。

穴を開けて、塩ビパイプを差し込んで、
コーキングしました。

こんな感じでろ過装置を組みます

 

高低差が必要なので、最初の流入槽は、
かなり高い位置になってしまいそうです。

オレンジの新品のタンクに、
ろ過した後の綺麗な水を貯水して、
そこから台所やお風呂などへ
配管しようと思っています。

どうなることやら、
先行きは見えませんが、
とにかくやってみようと思います!

続く。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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