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「新百姓」の勧め 〜こはま ファミリーが本に掲載されました〜

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「新百姓」の勧め 〜こはま ファミリーが本に掲載されました〜

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最近は、耕作放棄地になりかけていた田んぼを復活させたり、

地味ですが、動いています♪

実は

こはま ファミリーが本に取り上げられました!

その本の名前は、

「新百姓 001 〜水を飲む〜 」

です。

 

これが「新百姓」の表紙だ

 

 

この本は、どこの書店でも簡単に手に入れられるという本ではありません。

発行(発酵)部数 が限定なのです! 今回の第一号は、総数が6966冊です。

全ての本、一冊一冊に、シリアルナンバーが刻印されています。

この世で一冊しかないオリジナルな本になっています。

僕の本は13番でした

 

購入できる店や、本の紹介は、

新百姓のHPに書いてあります。

 

そのホームページから、直接購入することもできます。

 

もしくは、このマップに書いてある書店へ足を運べば、

直接買うこともできます。

個性的な書店ばかりだそうで、実際に足を運ぶことで、

新たな出会いがあったりもしそうですね!

 

本の値段は、3150円 と少し高く感じるかもしれませんが、

広告一切なしで、

本の内容の濃さ、発酵人(発行人)の情熱を考えると、

妥当だと思います。

 

かつては、音楽CDのアルバムは3000円くらいでしたし、

この一冊の本は、音楽ではありませんが、

そこに込められている表現は、ある意味、音楽的なものだと感じました。

 

この本は、発酵人と編集者のお二人が、人生をかけて作られています。

 

そういう意味では、納得の値段だと思います。

 

新百姓とはどんな本なのか?

新百姓の重要なテーマ

 

今の世の中に対して、

「このままの方向性でいいのだろうか?」

という疑問。

 

物質的に豊かになっているのにも関わらず、

心の豊かさはどうなんだろうか? という問い。

 

そこに真正面から向き合って、

答えを模索しているその姿勢に、

読者としては心地よい刺激を与えられます。

 

今回のテーマは、「水をのむ」 です。

 

僕たち家族が、その本に取り上げられたのは、

我が家が、山水を緩速濾過方式で濾過して、

飲み水、お風呂、洗濯などに活用しているからでした。

山水自給の緩速ろ過装置の材料は何が良いのか?~そこらにあるものを活用~

山水を自給する際には、
緩速ろ過方式の浄化装置を設置することもおススメです!
しかし、DIYでの水の配管は、水漏れとの闘いでもあります。
なるべく安く、そこらへんにあるもので作る際の突っ込んだ内容です。

続きを見る

小濱家が取り上げられたページ

「水を飲む」ということは、

人間が生きていく上で、欠かすことのできないことです。

 

電気、ガスなどは仮になくても、

生きていけますが、水がないと生きていけません。

 

その、命の源である水ですが、

一度災害になったりして、断水してしまうと、

途端に困ってしまいますよね。

 

日本は、水の豊かな国なので、

雨はよく降るし、そこらへんに小川が流れていたりするのにも関わらず、

上水道から来る水、ペットボトルに入っている水じゃなきゃ、

使えないと思いこんでいる人が多い。

 

上水道って、当たり前に使っていますが、

そのシステムは、一般人の手の届かないところで

管理されていて、

実際に、どこの水を、どのように処理して、

どんな配管を伝って、はるばる家の蛇口へと水が来ているのか、

知らないし、知ったところで、何もできないというのが

現状です。

 

「水を飲む」 という

当たり前なことを、自分たちの手の届くところのものに、

ということは、とても重要なことだと思います。

 

僕自身は、山水を緩速濾過方式で濾過して

使っていますが、

実は、トラブルはしょっちゅうあります!

 

濾過の速度が遅すぎて、タンクに水が貯まらなくて、

蛇口を捻っても、ポタポタしか水が出ないとか、

濾過しきれずに、溢れた水が地面に染み込んで、

別のところを濡らしてしまったり。

 

極寒の時期には、

全てが凍り付いてしまって、

使えなくなったり・・・

 

新百姓の本の1ページ

 

そんなトラブルを経験すれば、

上水道のシステムの有り難みが、

身に染みてわかります。

 

だから、上水道も基本使用量の範囲内で

普通に使っています。

使う用途としては、皿洗いと、シャワーくらいですかね。

 

山水は、本当にいいですよ。

 

塩素消毒などの心配もないし、

緩速濾過方式で微生物による自然浄化を行っているので、

それなりに安心して飲むこともできるし。

自作の緩速ろ過装置を通した山水の水質検査の結果は・・・

山水を自作の緩速ろ過装置にて、
浄水してみました!
その水質検査の結果やいかに!?

続きを見る

 

山水で淹れたコーヒー、うまいんですよねー!

もちろん、ご飯も美味しく炊けますよ♪

 

つまり、

山水を自給すると、とても贅沢な食生活が待っている

ということです!

 

その点では、

電力の自給に関しては、

やってみたものの、

自分のところで発電した電気だからといって、

電気の質が良いものになるかと言ったら、

そんなことはなくて、むしろ

電気は買っている方が、品質は良い

ように感じます。

電気の自給を開始! その5 ~再生可能エネルギーという言葉に潜む嘘~

電気の自給を始めて、色々なことがわかってきました。
再生可能エネルギーという言葉に潜む噓についても。

太陽光発電を真に有効に活用するのって、
難しい!

続きを見る

 

その原因としては、

ハイブリッドインバーターの出力が

不安定になる時があるからです。

100V付近で出力してくれているのですが、

どうもその前後1〜2Vあたりを揺れることがあって、

そんな時は、電灯が暗くなったり明るくなったりします。

 

また、バッテリーの電圧が下がって、

商用電源に切り替わる際にも、一瞬ですが、

電気がちらついたりします。

 

自家発電は、それなりに面白さもありますが、

ソーラーパネル、インバーター、バッテリーなどの

機械類は、壊れてしまっては、自分ではどうすることもできないし、

手の届かない機械・装置で、全て構成されてしまっているので、

その辺り、結局は自らの手の届かないところのモノなんですよね。

屋根の上に設置したソーラーパネル

まあ、電化製品って、

全てそうなんですが・・・😅

 

現時点では、電力の自給よりは、

食料の自給、水の自給、火のある暮らし、

みたいなところの方が、

それらを自給した時に、

より深く身体が喜ぶということを実感できると思います。

 

自分で育てた野菜とか、

採れたての原木椎茸とか、

手作りコンニャクとか、

まじで、お金を出しても得られないレベルの美味しさがあって、

そこは、確実に豊さがあるんですよ。

 

薪ストーブの炎の暖かさも、

石油ストーブや、エアコンでは味わうことのできない

なんとも言えない豊かさがあります。

 

自給するということは、

効率的かどうかと言えば、

現代の世の中では、はっきり言って非効率でしょう。

 

でも、たとえ非効率でも、

そこに豊かさがある以上、

それは大事にしたいなと僕は思うのです。

 

ロマンチカル薪ストーブ

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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