こんばんは。
こはまたつろうです。
眠たいです。
最近は、一日のスタートは、
まずお米の苗のお世話から
始まります。
夜間は、保温のため、
ビニールトンネルを被せていますので、
朝になったら、そのビニールトンネルの
すそを上げてに行きます。
昨日のような、お日様ビッカンの時に
ビニールトンネルをしめ切っていたら、
お米は確実に高温で焼けてしまうと
思われます。
また、表面が乾いてしまわないように、
適時水やりもかかせません。
毎日毎日、目が離せません!
先日、お米の苗がネズミにやられたので、
ネズミ取りの罠を仕掛けていましたが、
今朝、ネズミが罠にかかって死んでいました。
小さいとはいえ、人間と同じ、
哺乳類です。
しかし、鹿や猪、アライグマ、アナグマ、
などの大型の哺乳類に比べると、
罪悪感をあまり感じないのは、なぜでしょうか。
ネズミは、害獣かもしれませんが、
だからといって、むやみやたらに
殺していいわけではありません。
自然界の生き物は、全て繋がっているからです。
僕も、自分勝手な人間の一人ですが、
せめて理性でもって、己の行動に
気を配っていきたいです。
お米の苗の状況(種おろしから17日後)
4月11日に 種をおろし、
数々の失敗がありましたが、
4月28日の時点での 苗の写真が
こちらです。
生育にバラつきがありまくりです・・・
右端があまり育っていないのは、
- 小鳥についばまれたこと(最初の頃に防鳥ネットをしていなかった)
- ネズミにもやられたこと
- トンネルの端は温度が低かったこと
などが、
原因として考えられます。
また、全般的にも、生育があまりよくありません。
でも、去年の一回目よりはましです。
その原因として
- コシヒカリに関しては、脱禾することを忘れていたこと
- 浸種の途中でそのことに気づいて、少し乾かしてしまったこと
(またすぐに水につけましたが) - 種まき、覆土を子どもたちと一緒に手作業でやったので、
均等に出来ていなかったであろうこと - 種籾を浸種した後の催芽が十分でなかったこと
- 種おろしの後の、芽出しの際に、温度が低すぎたこと
(やはり育苗機のようなものが必要か) - ビニールトンネルの中の温度にムラがあったこと
が考えられます。
来年以降は、
この失敗をふまえて、同じ過ちは犯さないように
考えていきたいと思います。
その後、5月1日に苗をみたところ、
こんな感じで、少しずつ緑が茂ってきました。
お米の他にも、
自給自足のための野菜を
育てることに挑戦しています。
最近の畑の様子
- にんじん
- ほうれん草
- しろな
- ジャガイモ
- レタス
- キャベツ
- 菊芋
- さつまいも(芽だし中)
- トウモロコシ
- かぼちゃ
- トマト
- ピーマン
- しし唐
- スイカ
- ナス
- コンニャクイモ
- にら
- ニンニク(6月には収穫できそう)
- スナップエンドウ
- ズッキーニ
などを畑に植えています。
この先は霜が降りることはないだろうと
思っていますが、山間部は基本的に朝晩が
寒いので、油断大敵です。
やることがたくさんあって、
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
でも、子どもたちが、野菜の成長を
楽しみにして、ちょいちょい手伝いに
来てくれるのが、とてもかわいくて、ありがたいです。