こんばんは。
自給自足シンガーソングライター小濱達郎です。
今朝は、うちの地域では雪が積もりました。
雪が積もると、動物の足跡がよく見えるので、
面白いです。
家の倉庫の前に、足跡を見つけました。
野良ネコかなと思います。
またまた猟師ネタです。
くくり罠。一度かかった場所で再びかかるのでしょうか?
実は、この1カ月の間に、
一つの場所(くくり罠の穴)で
タヌキ1匹、鹿3頭!!!、かかったところがあります。
昨日、罠の見回りにいったところなので、
今日の見回りはお休みしようと思っていましたが、
動物の足跡観察のために、一応見に行きました。
すると、鹿がかかっていたのです。
3日前にそこで鹿がかかって、
その翌日である2日前に、同じ場所に
仕掛けなおしたところでした。
猟期が始まってから、約1か月で6頭目の鹿でした。
その半分である3頭は、全く同じ場所で獲れている・・・
その一方で、
一度獲れた場所で、再び罠をかけているけど、
その後全くかかっていない場所もあります。
一つ言えることは、
獲れている場所では、
くくり罠がちゃんと動作しているということです。
なるべく空はじきしてしまわないような場所を選び、
設置方法も慎重を期すべきだと思いました。
解体は、移住前からの友人Kさんに来ていただき、
皮を剥ぐところから、枝肉へ切り分けるところを、
体験していただきました。
数を重ねることで、腕がみるみるうちに
あがっていきますね!
素晴らしい!
ありがたや m(__)m
今回の教訓
- 鹿がよく通る場所では、何回も罠にかかることがある
- 鹿がよく通る場所では、仕掛けてすぐにかかることがある(1,2日後)
- 雪が積もると、動物も罠を仕掛けた痕跡が消えるので、その影響もあるかも
- 放血の際のナイフの方向は、鎖骨のくぼみから、おなか方向へ(難しい・・・)
- 雪の時は、赤が目立ちすぎる。
- 川での解体時は、開口部を最低限にすべき
- 直腸結紮の際には、結紮後肛門を皮と切り離すことを忘れないように
止め刺し~内臓摘出に関しては、
いまだに、これが正解という場所に
確信が持てません・・・
小さな失敗は、何度も経験しているので、
そろそろ会得したいものです。
今日のひとこと
久しぶりに口内炎が出来て
少し疲れています・・・
夜更かし時に、間食をするのは
注意しましょう!
自分のことを応援してくれる人の存在は、
本当にありがたいです。
決しておごらず、
謙虚にこれからも、
自給自足生活を追求してみようと
思います!
心からの感謝☆
以上、
最後まで読んでくださってありがとうございました。