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くくり罠。一度、罠にかかった場所で再びかかるのか?

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くくり罠。一度、罠にかかった場所で再びかかるのか?

こんばんは。

自給自足シンガーソングライター小濱達郎です。

今朝は、うちの地域では雪が積もりました。

2020年12月17日の朝

雪が積もると、動物の足跡がよく見えるので、
面白いです。

動物の足跡

家の倉庫の前に、足跡を見つけました。
野良ネコかなと思います。

またまた猟師ネタです。

くくり罠。一度かかった場所で再びかかるのでしょうか?

実は、この1カ月の間に、

一つの場所(くくり罠の穴)で
タヌキ1匹、鹿3頭!!!、かかったところがあります。

昨日、罠の見回りにいったところなので、
今日の見回りはお休みしようと思っていましたが、
動物の足跡観察のために、一応見に行きました。

すると、鹿がかかっていたのです。

3日前にそこで鹿がかかって、
その翌日である2日前に、同じ場所に
仕掛けなおしたところでした。

猟期が始まってから、約1か月で6頭目の鹿でした。

その半分である3頭は、全く同じ場所で獲れている・・・

 

その一方で、

一度獲れた場所で、再び罠をかけているけど、
その後全くかかっていない場所もあります。

一つ言えることは、

獲れている場所では、

くくり罠がちゃんと動作しているということです。

なるべく空はじきしてしまわないような場所を選び、
設置方法も慎重を期すべきだと思いました。

 

 

解体は、移住前からの友人Kさんに来ていただき、
皮を剥ぐところから、枝肉へ切り分けるところを、
体験していただきました。

数を重ねることで、腕がみるみるうちに
あがっていきますね!

素晴らしい!

ありがたや m(__)m

今回の教訓

  1. 鹿がよく通る場所では、何回も罠にかかることがある
  2. 鹿がよく通る場所では、仕掛けてすぐにかかることがある(1,2日後)
  3. 雪が積もると、動物も罠を仕掛けた痕跡が消えるので、その影響もあるかも
  4. 放血の際のナイフの方向は、鎖骨のくぼみから、おなか方向へ(難しい・・・)
  5. 雪の時は、赤が目立ちすぎる。
  6. 川での解体時は、開口部を最低限にすべき
  7. 直腸結紮の際には、結紮後肛門を皮と切り離すことを忘れないように

止め刺し~内臓摘出に関しては、
いまだに、これが正解という場所に
確信が持てません・・・

小さな失敗は、何度も経験しているので、
そろそろ会得したいものです。

 

今日のひとこと

久しぶりに口内炎が出来て
少し疲れています・・・

夜更かし時に、間食をするのは
注意しましょう!

自分のことを応援してくれる人の存在は、
本当にありがたいです。

決しておごらず、
謙虚にこれからも、
自給自足生活を追求してみようと
思います!

心からの感謝☆

 

以上、

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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