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【オーガニック小麦の栽培】Vol.1 ~田んぼでの稲刈り後に麦をまく~

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【オーガニック小麦の栽培】Vol.1 ~田んぼでの稲刈り後に麦をまく~

こんにちは。

自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。

我が家では、お米や野菜、肉の自給を行っていますが、
この度、小麦・大麦の自給も目指すことにしました。

【オーガニック小麦の栽培】小麦と大麦の自給を目指して Vol.1 ~田んぼでの稲刈り後に麦をまく~

現在、約一反の田んぼにて、農薬・除草剤不使用でお米作りを行っています。

天日干しの風景

来年は、田んぼの面積が増えることになったこともあって、
お米を作っていた田んぼで、麦を栽培することにしました。

【天日干しのお米って、何日間干したらよい?】目指せ!無農薬無除草のお米作り~その13~ 

お米の天日干しって、一体何日くらい干しておけばいいの?
水分計を使って、数年検証した上での、おおよその感覚を
書き記しておきたいと思います。

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田んぼで麦を栽培するために必要な条件とは?

まず、麦はお米と違って、水はけの良い畑地で育つ植物です。

ですので、水が溜まりやすい田んぼの環境のままでは、うまく育てるのが難しいと思われます。

田んぼを畑地へ!

僕が使っている田んぼは、どちらかと言えば強湿田にあたるような

「しるい」田んぼでして、所々深い場所があって、

トラクターがはまってしまいそうになったり、

稲刈りのときに、長靴がはまってしまい身動きとれなくなったり(笑)、

というような田んぼです。

 

ですので、まず、

取水口側の田んぼの畔の内側~排水口側の方へと溝を掘っています

この地域では、「うらぎし」を上げると言っています。

裏の岸 ということだと思います。

右の農業用水路の内側に溝を掘っています

 

この溝は、僕の地域では一般的なことで、

秋の稲刈り前に田んぼを乾かしたいときに、
この部分をしっかり深く掘っていないと、乾きにくいということがあります。

ですので、稲作をする場合にも、この部分の溝を掘るのですが、

今回、麦を栽培するにあたって、より念入りに、何回も

この溝をさらいました

「何回も」というところは重要で、

一回、溝をさらっただけでは、またすぐに泥が溜まってしまって、

思うような効果が得られないことがあります。

 

畝立てしました

トラクターを使って、
稲刈り後の田んぼを、まず荒起こししました。

稲刈り後の荒起こししたところ

 

そこから、畝立てするために、もう一度トラクターで
耕運しました。その際に、畝立て機をつけて行いました。

トラクターのロータリー部分に畝立て器をつけて耕運しているところ

どうしても、トラクターが回転する部分は、
ぐちゃぐちゃになりがちで、そこは、あとで、
クワを使って溝を掘って、畝立てしました。

ざっくりと畝立てしたところ

排水のために溝を切っている(畝立てしている)ので、
それぞれの溝が途中で途切れてしまわないように、
排水口まで繋がっているようにしました。

どうしても高低差が出来てしまいますが、
その後の降雨時でも、溝部分に水がたまって、
畝の上の部分は冠水していないようでしたので、
とりあえず大丈夫かなと思います。

麦作のために、土に資材を投入しました。

一般的には、麦の栽培の場合、土壌の酸性度は中性~弱酸性がよいようですので、

アルカリ性の資材を投入しました。

具体的には、ケイカルという資材20キロ×4袋と、かきがら石灰20キロを購入して

散布しました。

それと、自家製のもみ殻燻炭を70リットル×12袋ほど投入しました。

自家製もみ殻燻炭

自家製もみ殻燻炭(籾殻燻炭)の簡単な作り方【消火に水を使わない方法!】

もみ殻燻炭を自作してみませんか?
今回は水を使わない方法をご紹介します。
作るための条件はいくつかありますが、
大量のもみ殻燻炭が手に入りますよ。

続きを見る

土壌改良のための資材は色々とありますが、

適量がとても重要なのだと思われます。

 

前作の植物の状態、収量を考えて、
適量が見極められるようになれたらと思います。

 

麦の種をどうやって蒔くのがいいのか?

小麦の大規模では、トラクターの後ろに
小麦の播種機を取り付けたもので、
耕運しながら、砕土~播種~鎮圧などの作業を
一気にやってしまうようです。

耕耘同時 畝立て播種 ドリル播き といわれているようです。

しかしながら、一反ほどの面積で、
そんな機械を導入できるわけもなく、
機械での播種は眼中にありませんでした。

手押しの播種機を使ってみたけど・・・

以前に、中古で手押しの播種機を買っていまして、
それが利用できるかなと思いましたが、
大豆の種を蒔くためのベルトが装着されておりまして、
麦用のベルトに交換すればとも思いましたが・・・

水田の後ということや、かなり大きな土の塊が
ゴロゴロしていたので、播種機ではうまくできないような
感じもしたので・・・ 播種機はパスしました!

大きな土の塊がゴロゴロと・・・

 

ということで、

麦の種をばらまきして、管理機で漉き込みました

、畝の上に、手でパラパラと麦の種をまいていきました。

さすがに、そのままでは発芽が心配なところもあったので、

ばらまきした後に、もみ殻燻炭をかけて

さらに!

小型の管理機でざっと漉き込みました。

それなりに手間がかかりました(汗)

 

ちなみに、

麦の種はどうしたかというと・・・

昨年の秋前に種を購入して、
それを畑で育てて、種を増やしてから
今回は使いました。

一反の面積をバラマキで種をまくと、
かなりの量が必要でした。

小麦と大麦合わせて10キロくらい使ったと思います。

10キロ分の種を購入するとなると、
金額的もかなり高くなってしまいます!

種は、

つる新種苗店 https://tane.jp/

というお店屋、

野口の種 https://noguchiseed.com/hanbai/

で購入することが多いです☆

 

 

 ちゃんと発芽が揃ってきましたよ~!

麦の芽が出そろってきました

適当にばらまきしましたので、

麦の密度がどんなもんなのかは、よくわかりませんが、

とりあえず、ちゃんと芽が出そろったし、

畝の間の通路部分にも、そこまで雨水が溜まることなく、

以前のぬかるみが嘘のように硬い地面になっているので、

意外といけるのではないかと少し期待しています。

 

以上、

【オーガニック小麦の栽培】Vol.1 ~田んぼでの稲刈り後に麦をまく~

でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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