こんばんは。自給自足こはまファミリーのこはまたつろうです。
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全国放送のテレビ番組にも私たちの暮らしが取り上げられました。
2021年 BSのTBS
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全国放送のTV番組でうちの暮らしが放映されました!
うちの自給自足の暮らしが、ついに全国放送のTV番組で
放映されました! これからも応援よろしくお願いします。続きを見る
2022年 BSテレ東 にて
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全国放送のテレビ番組が無事に放映されました☆~自給自足ファミリー2022春~
「自給自足ファミリー2022春」というテレビ番組に僕たち家族が紹介されました。
Tverというアプリ(サイト)で放映後一週間以内は見ることが出来るようです!
見逃した方は、是非ともご覧になってくださいね♪続きを見る
我が家の暮らしが紹介されました!
私たちは田舎へ移住して6年目。
食の自給自足に関しては、かなり達成できつつあります。
猟期が始まって、毎朝、罠の見回りをしている訳ですが、
今期はなかなか、獲れなかったのです。
しかーし!
今朝!
ついに、今期初のイノシシが獲れました!
重さは、33~4キロほど。
オスのイノシシでした。
内臓を抜くと、26キロほどでした。
毛のツヤが良く、肉質も良さそうでした!
本当は、一日冷水に漬けて置いて、翌日に解体しようと思っていましたが・・・
最近は、気温が高く、解体するのに困ってしまいます
内臓を摘出した後、
なるべく肉を冷やした方が良いとされています。
冷蔵庫くらいの温度であれば、数日は
問題ないでしょうけど、今日の気温は、
17度くらい!
うちは、山水に漬けてありますが、
それでも、外気温には影響されます。
翌日のレッスンの準備などがありましたが、
なんとか済ませてしまって、解体することにしました。
気温が高いと、ハエなどの虫も活発だし、
ダニの動きも早いのです・・・
気温が高い中、解体しているときは、手袋必須ですし、
しょっちゅう手袋などを確認して、ダニがついていないかを
確認することが大切です。
イノシシの毛皮には、相当数のダニが潜んでいるので、
ダニがいるものだという認識の元、注意しながら作業するしかありません。
外気温が0度近くの寒いときだったら、
ダニの動きも鈍いので、そんなに問題にはなりませんが。
一応、僕はまだダニには刺されたことがありません!
イノシシの解体にはどのくらい時間がかかるのか?
イノシシは脂が美味しいので、
肉になるべく脂を残すようにしながら、
皮をむく必要があります。
少しずつナイフを入れて、皮を剥いでいくのですが、
めっちゃ時間がかかります。
次男が見に来て言った言葉があります。
「結構・・・地味だねぇ!」
(笑)
その通り!
めっちゃくちゃ地味な作業です。
まあ、時間のかかること。
34キロほどの大きさの猪の皮をむくのに、
3時間くらいはかかりました。
その後、ロースやモモ肉など、
大きな部位に分ける、大バラシもそれなりに時間がかかるので、
2時過ぎから初めて、終わったのは8時頃。
つまり、
6時間くらいはかかりました。
まあ、それでも、僕にとっては早く出来た方でしょう。
前に、54キロほどの猪を解体したときには、
もっと時間がかかりました・・・
とにかく、経験を積むことで、少しは手際よく、
できるようになります。
とはいえ、どんなベテランの人でも、
やはり半日くらいはかかるそうですよ。
11月下旬であれば、オスのイノシシでも上等です!
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美味しい猪肉と、臭い猪肉の違い
こんばんは。 こはまたつろうです。 午前一時を回ったところです。 子どもたちが夜の10時前に寝てから、 台所にたまったお皿やお鍋を洗って、 自家製酵母(楽健寺酵 ...
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発情期に入ったオスのイノシシは、
脂が鎧のように硬くなるし、
その脂の部分を焼くと、強烈な獣の臭いがします!
脂を除けば、十分食べられますが、
それでも、燻製にするなど、加工向けになってしまいます。
年内であれば、オスのイノシシでも大丈夫!
今回のイノシシは、肉質としては、悪くないと思われます。
12~3キロのイノシシ肉は取れたのではないかと思います。
とはいえ、精肉作業はまだ終わっておりません!
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精肉は続くよ、どこまでも~ 肉の自給の実際
自分で獲った鹿をさばいて、実際に食べやすい状態にする作業は、
どんなものでしょうか。
最終的に真空パックに詰めて、冷凍保存するまでの
流れを紹介しています。続きを見る
うちの冷蔵庫には、先日の鹿肉約20キロと猪肉12~3キロが
まだ骨付きのまま入っています。
それを、精肉するのが、これまた大変なのです。
ですが、慣れてくると素早く出来るようにもなるし、
美しいお肉を生み出していけるのは嬉しいです。
そんなこんなで、精肉作業に追われながら、
明日の罠の見回りにいかなければなりません。
「明日は、獲物がかかっていなくてもいいかなぁ・・・」(;^_^A
わな猟師の、心の声でした(笑)
まあ、僕という人間は身勝手なものですね・・・
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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