こんばんは。
自給自足シンガーソングライターの小濱達郎です。
田舎に移住して4年目の秋を迎えております。
この秋は、良いことがありました。
それは、原木しいたけ!
毎年、冬の時期に種駒を打ってきて、
ようやく成果が出てきました☆
さて、本題に入ります!
11月15日から、猟期が始まります。
僕は猟友会には入っていないため、
狩猟登録の申請は自分自身でやらなければなりません。
毎年の狩猟登録には、いくらお金がかかるのか?
ずばり!
わな猟の場合は1万円です!
その内訳は、
登録の手数料が1800円。
狩猟税が8200円です。
狩猟税は減免制度がありますが・・・
有害鳥獣駆除の隊員であれば、全額免除です。
しかしながら、僕のように猟友会に入っていない人は、
有害鳥獣駆除の隊員にはなることができません。
そうなってくると、
所得税を全く払わないで済むレベルの収入で
あれば、8200円が5500円に軽減されます。
わな猟の狩猟登録に必要だったもの
- 証明写真 2枚
- 印鑑
- ハンター保険の証書
- お金 1万円
- 登録申請書
- 狩猟税の申告書
わな猟の免許を持参する必要はありませんが、
狩猟登録の申請書に、免許の番号などを記入する必要があります。
個人での狩猟登録は、まあまあ面倒です。
お金がかかるだけでなく、
最低でも2回は窓口へ出向く必要があります。
申請時と
後日、登録書をもらいにいくときです。
僕の場合は、自宅から車で30分ほどのところにある、
京都府の総合庁舎へ直接提出しなければなりません。
府内に在住の人の郵送による提出は受付していないとのことです。
※ 府外に在住の人は、郵送による提出ができます。
登録の申請書を提出してから、登録書がもらえるまで
10日間~2週間くらいかかります。
猟期ギリギリに申請すると、猟期に間に合わないという可能性もあります。
10月中には登録申請をしておいた方がよいでしょう。
いよいよ、3年目の猟期が近づいてきました。
始まる前から、若干氣が重たいですが(苦笑)、
何とか狩猟を続けてみようと思います。
以上、
毎年の狩猟登録には、いくらお金がかかるのか?
でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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